七人の刺客~隠密船頭(二)~

七人の刺客~隠密船頭(二)~

作者名 :
通常価格 660円 (600円+税)
紙の本 [参考] 704円 (税込)
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作品内容

定町廻り同心をやめ、生計のために船頭をしていた沢村伝次郎は、南町奉行・筒井和泉守の引きで南町奉行所に戻された。今回、伝次郎に新たに命じられたのは、譜代大名家に関わる秘事だった。大名家と大店の醤油酢問屋の間に存在する問題、そして、大名家を揺るがす企みが伝次郎の前にあきらかになる! 人気シリーズ「剣客船頭」の後継シリーズ、待望の開幕第二弾!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
光文社
掲載誌・レーベル
光文社文庫
電子版発売日
2019年07月26日
紙の本の発売
2019年05月
サイズ(目安)
2MB

七人の刺客~隠密船頭(二)~ のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年10月24日

    隠密船頭最新刊。
    沢村伝次郎の隠密仕事今回は?

    奉行の近しい筆頭与力から依頼された仕事は、まだ事件が起こっているわけではなかった。
    探りを入れていると、初めは無関係かと思われた殺人事件だが、、、、。

    痛快な仕事ぶりも見事だが、今回は新しいメンバーの予感。
    街で喧嘩していた与茂七を拾って来ることか...続きを読む

    0

隠密船頭 のシリーズ作品 1~10巻配信中

※予約作品はカートに入りません

1~10件目 / 10件
  • 隠密船頭
    660円(税込)
    元南町奉行所の定町廻り同心ながら、船頭で生計をたてていた沢村伝次郎はある日、南町奉行所に呼び出される。待っていたのは、南町奉行の筒井和泉守政憲だった。筒井は、伝次郎に自分の右腕となって働いてもらいたいといい、快諾した伝次郎は奉行所の助をすることとなったのだが――。大人気を博した「剣客船頭」の後継シリーズがさらにスケールアップして開幕!
  • 七人の刺客~隠密船頭(二)~
    定町廻り同心をやめ、生計のために船頭をしていた沢村伝次郎は、南町奉行・筒井和泉守の引きで南町奉行所に戻された。今回、伝次郎に新たに命じられたのは、譜代大名家に関わる秘事だった。大名家と大店の醤油酢問屋の間に存在する問題、そして、大名家を揺るがす企みが伝次郎の前にあきらかになる! 人気シリーズ「剣客船頭」の後継シリーズ、待望の開幕第二弾!
  • 謹慎~隠密船頭(三)~
    南町奉行・筒井和泉守の引きで南町奉行所に戻り、“隠密”となった沢村伝次郎は、町廻りの途中、何者かに襲われた。意識が戻った伝次郎の目の前には、見知らぬ男の死体が。町方から疑いをかけられた伝次郎は窮地に陥る。はたして伝次郎は、自らにかけられた疑いを晴らすことができるのか。そして、真の下手人とは――。ますます絶好調の人気シリーズ、衝撃の第三弾!
  • 激闘~隠密船頭(四)~
    尾張町の糸問屋恵比寿屋に賊が押し入り、主や奉公人二十人以上が惨殺され、二千両が盗まれた。南町奉行・筒井和泉守の“隠密”となった沢村伝次郎は、前代未聞の凶悪事件の探索を手伝うことになるが、他の同心たちの態度は冷たい。そして、探索を続けていた伝次郎は、ついに下手人の手がかりを掴む――。電光石火の一刀が悪を斬る。迫力の剣戟が詰まった第四弾!
  • 一撃~隠密船頭(五)~
    幕府の下勘定所に勤める旗本家の屋敷で凄惨な事件が起こった。家の女たちを殺した下手人が旗本家の者だったことから目付が動いたが、進展はない。そこで探索の依頼を受けた南町奉行・筒井和泉守は「奉行の隠密」となった沢村伝次郎に事件の“始末”を命じる。妖刀村正を持つ凶悪侍に、伝次郎は一刀流の剣で向かう! 第9回日本歴史時代作家協会賞 文庫書き下ろしシリーズ賞受賞の人気シリーズ第五弾。
  • 男気~隠密船頭(六)~
    北本所の侠客一家に、仇敵の勢力が急襲をかけた。双方とも親分を失う大抗争だった。と、そこに居合わせなかったやくざの一人が殺された。折から人手の足りない南町奉行所では奉行の筒井和泉守が「奉行の隠密」となった沢村伝次郎に探索を命じる。強面、狂暴なやくざたちを調べ上げた伝次郎が、“仁義なき戦い”の果てに見たものは……。涙こぼれるシリーズ第六弾。
  • 追慕~隠密船頭(七)~
    「南町奉行の隠密」となった元船頭の沢村伝次郎は、奉行の命で座頭殺しの下手人とされる浪人二人の探索をすることになった。一方、伝次郎の小者をしている粂吉は、探索の傍ら、たった一人の身内の姉を失ったおゆうに、情をかける。まったく別の二つの事件が重なりあった時、すべての真相が明らかになる! 涙のあとに爽やかさが残る稲葉稔の傑作シリーズ第七弾。
  • 金蔵破り~隠密船頭(八)~
    江戸じゅうが猛威を振るった野分の被害を蒙った秋のある日、「南町奉行の隠密」沢村伝次郎は、奉行の筒井和泉守に呼ばれる。江戸湊で男の死体が発見され、持ち主不明の舟が見つかったが、それと蝋燭問屋への押し込み強盗との繋がりを探れという。苦労の末に浮かび上がった衝撃の真相とは――。稲葉稔の傑作シリーズ、人情溢れて爽やかな読後感の第八弾。
  • 神隠し~隠密船頭(九)~
    小料理屋「桜川」に、南町奉行所の沢村伝次郎を訪ねて海苔問屋の主夫妻が相談に来た。店の女将で伝次郎の妻・千草は伝言を伝次郎に伝え、伝次郎は消えた十三の息子を探してほしいという主夫妻の依頼を受けた。その後に起きた殺しの調べの傍ら、探索を続けた伝次郎が掴んだ意外な真相とは――。情に厚い「南町奉行の隠密」の傑作シリーズ、感動が待つ第九弾。
  • 獄門(ごくもん)待ち~隠密船頭(十)~
    南町奉行所内与力並の沢村伝次郎は、奉行の筒井に呼ばれた。筒井の用件とは自分が裁きを下した件を改めて再探索してほしいという頼みだった。大身旗本の子息二人が殺められた衝撃の事件で、旗本家で槍持ちだった下手人は死罪を待っている状態だったが、調べると、その人物には優しくて真面目な人柄が浮かんできた。処刑まで時はない。伝次郎は真相に辿りつけるのか。人気シリーズ、今巻は落涙必至の第十弾。

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