リボルバー・リリー

リボルバー・リリー

小説・文芸
1,144円 (税込)

5pt

小曽根百合――実業家・水野寛蔵の下、幣原機関で訓練を受け、16歳で実地任務に投入。東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与し、各国大使館から「最も排除すべき日本人」と呼ばれた美しき諜報員。20歳で消息を絶った彼女だが、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・細見慎太との出会いによって、再び戦場へ。百合と慎太を追うのは陸軍の精鋭部隊。関東大震災後の帝都を生き抜く先に、終息の地は待っているのか。

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  • 映画化

    「リボルバー・リリー」

    2023年8月11日公開
    出演:綾瀬はるか、長谷川博己、羽村仁成

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リボルバー・リリー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    馴染みのない
    ハードボイルドを手に取ったのは
    600ページもある分厚い文庫が
    魅力的に見えたから
    二重カバーには 綾瀬はるかの姿
    映画化されていたようで。。。

    作品の世界観を、イメージを
    知ってから読もうと
    まずは映像を。
    おかげで本の世界にも
    すんなり入り込めた

    小説は映像より密
    スリルも 焦燥感も、当時の文化も。
    中盤から 読むのが楽しみになってきた
    女性がメインのハードボイルドなので
    馴染みがなくても読みやすい。
    文体も。
    大正時代、震災以降の世界。
    当時の日本の姿や街並みを
    映画で見たシーンを思い浮かべながら
    読んだ。また映画を観たくなる。

    憧れはしないけど
    百合の生き様はカッコいい
    映画の綾瀬はるかは
    イメージと少し違うけど
    ふにゃっとした印象とは真逆な演技が
    素晴らしく、好きになった
    それと、山本五十六が カッコよすぎて
    心を捕まれた笑
    彼のセリフも印象深かった

    何気なく手に取ったこの本
    知らない世界に夢中になれた。
    大好きな1冊

    0
    2026年07月05日

    Posted by ブクログ

    プロローグ

    長浦京が創り出す世界観が本当に好きだ!
    自身に本当にフィットする

    プリンシパル、シスターレイなど女性主人公の
    ハードボイルドを描かせたらピカイチなのではないだろうか

    今回の舞台は己がこよなく愛する大正末期の
    時代設定だ

    閉ざされた病室で嬉々として頁を捲った



    本章
    『リボルバー・リリー』悶絶の★5

    しつこいようだが、長浦氏が創り出す女性キャラクターがこの上なく大好きだ

    美女でありながら当然強く、感情的にならないところも良い
    至って冷徹でクレバーなのだ

    『プリンシパル』は氏の1つの到達点だと思うが
    本作は、流石大藪春彦賞受賞作だけあって非の打ち所がない物語となっている

    ミステリー要素と冒険要素が絶妙に絡み合い、ハードボイルドで処理していく様は圧巻だ

    素晴らしい“時”を経験できた本書に「ありがとう」と、云いたい!


    エピローグ

    いろんな意味でこの1週間は、未知であり、なによりも、かけがいのない時間そして経験となった

    人生と本と正面から向き合い、そしてブク友の
    皆様からたくさんの勇気をもらったのである

    こうした貴重な“Experience”を今後の人生に活かしていきたい!


    心よりそう思った!



                          完



    ※皆さまありがとうございました_(_^_)_8v♪

    0
    2026年03月08日

    Posted by ブクログ


    2023年同名の映画、主人公 小曽根百合役、(綾瀬はるか)
    余り適役とは思えないが、監督:行定勲だから納得かなー
    明治〜大正、日清戦争、日露戦争、太平洋戦争、時代背景の戦時下の物語は、興味深い、同時代の作家、山口恵以子の月下上海と同じ時代背景で、大正デモクラシーのニオイがする。
    古典、現代文学、いずれとも交わらない、列国教科、軍部強化、統制の中で、いかにして生きて金を稼ぐか、厳しい時代がそのまま描かれている事に驚いている。

    大戦中の大正六(1917)年、ロシア国内で社会主義革命が起きると、翌七年、日本は、アメリカ、イギリス、フランス、イタリアなどとともに陸軍をシベリアに出兵させた。

    日本の本意も極東への共産主義の波及防止と、混乱に乗じてのロシア領奪取にあった。

    明治三十八(1905)年。日本は日露戦争に勝利し、アメリカの斡旋により日露講和条約を締結した

    「我々は、宇垣の職を取り上げ、さらには山梨(半造・元陸軍大臣)とともに政界から追い出したい。榛名作戦をはじめさせた二人を榛名発覚の汚名と醜聞とともに沈める。これは元陸軍が現陸軍を壊すんじゃない。浄化するんだ」

    小曽根百合――実業家・水野寛蔵の下、幣原機関で訓練を受け、16歳で実地任務に投入。東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与し、各国大使館から「最も排除すべき日本人」と呼ばれた美しき諜報員。20歳で消息を絶った彼女だが、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・細見慎太との出会いによって、再び戦場へ。百合と慎太を追うのは陸軍の精鋭部隊。関東大震災後の帝都を生き抜く先に、終息の地は待っているのか。

    0
    2025年08月31日

    Posted by ブクログ

    分厚い作品ですが、テンポ良くそして予期せぬ展開に驚きつつ、最後の方では終わってほしくないとなごり惜しくなりました。
    作中に出てきた場所に出かけてみたくなりました。

    0
    2024年12月04日

    Posted by ブクログ

    とても面白かった。次が気になって読む手が止まらなかった。
    これを映画化とはどういうふうになったんだろう?映画、見てみれば良かったと思ったら。

    0
    2024年02月04日

    Posted by ブクログ

    おもしろかった!ずっと緊迫した内容で、その緊張感が最後まで失われることなくぐんぐん引き込まれていった。長いのに中だるみもせず、展開が読めなくて夢中になった。思ってた以上に血なまぐさい話だった。

    0
    2023年09月06日

    Posted by ブクログ

    走って走って走りまくる。なのに面白い。
    裏で色んな出来事が起きてるからだと思う。
    ハセヒロが映画に出るようなので、先に読んでおきました♡

    0
    2023年08月15日

    Posted by ブクログ

    91明日から映画公開!前に読んだプリンシパルを彷彿とさせる女性が主人公の活劇にワクワクした。これを綾瀬はるかさんがするのか。絶対見ないと。

    0
    2023年08月10日

    Posted by ブクログ

    映画館で予告を観た時に失礼ながら「綾瀬はるか、またトンチキアクション映画やるの?」と思ってしまってゴメンナサイ!(某戦国映画の影響です)
    原作読んだら濃厚で軍事やら政治やらが絡んだエンタメ冒険アクションものでした。
    600ページ超えの分厚さでしたが先が気になってあっと言う間に読み終えたくらいに勢いのあるストーリー。
    映画は観ていないけれど、wikiでキャストやあらすじを見る限りでは多分結構な範囲で原作を省いていそうな気がします。
    映画観てみたいけれど、地上波ではもう放送出来ないんだろうなぁってキャストがいて…

    0
    2026年07月27日

    Posted by ブクログ

    綾瀬はるかさんの主演で映画をされてたのは知ってましたが、原作があると書店で知ったので読んでみることにしました。
    物語は関東大震災直後の東京が舞台です。
    主人公の元諜報員の小曽根百合が、消えた陸軍資金の鍵を握る少年、細見慎太と共に陸軍の精鋭達から逃れる逃走劇となっています。
    このお話の時代背景などが細かく調べられているようで、この当時のことは、あまりよく知りませんが、なんとなく街の景色や人々の暮らし、文化などが浮き上がってくるようでした。
    武器の説明や格闘描写なども生々しくえがかれてます。

    中でもこの物語を通してお菓子がよく話題に上がってくるのが印象的でした。どこどこのクッキーや杏氷がとどれも美味しそうです。
    私は物語の最初の方に百合と奈加さんの会話中に出てくる蜂蜜氷糖梨(フォンミービンタンリー)と言う梨を氷砂糖とはちみつで棗椰子などと煮てスープの様に食べるお菓子が食べたすぎて自分でも作ってみました。
    映画で出てきたものとは少しニュアンスが違うかなと思いましたが、美味しいお菓子でした。

    また、作中の百合が来ている衣装のイメージは綾瀬さんのイメージそのまんまだったのでとても美しいです!
    原作を読まれた方は、映画の方も観てみるのも面白いのではと感じました。

    0
    2025年10月04日

リボルバー・リリー の詳細情報

  • 映画化

    「リボルバー・リリー」

    2023年8月11日公開
    出演:綾瀬はるか、長谷川博己、羽村仁成

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