アンリアル

アンリアル

小説・文芸
1,980円 (税込)

9pt

両親の死の真相を探るため、引きこもり生活を脱し警察官を志した19歳の沖野修也。
警察学校在学中、ある能力を使って二件の未解決事件を解決に導いたが、推理遊び扱いされ組織からは嫌悪の目を向けられることになってしまう。
そうした人々の目は皆、暗がりの中で身構える猫のように赤く光って見える。それこそが、沖野の持つ「特質」だった。
ある日、単独行動の挙句、公安の捜査を邪魔したことで、沖野は副所長室に呼び出され聞きなれない部署への異動を命じられる。
「内閣府国際平和協力本部事務局分室 国際交流課二係」。
そこは人知れず、諜報、防諜を行う、スパイ組織だった--。
日本を守る暗闘に巻き込まれた沖野は、闇に光る赤い目の数々と対峙していくことになるのだが……。

スパイ小説のシンギュラリティとなる記念碑的作品、ついに刊行。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    アンリアル
  • タイトルID
    :
    1372480
  • ページ数
    :
    400ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年06月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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アンリアル のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    久しぶりに一気読みの小説に出会った。とにかくストーリーが緊張感をもって疾走していく。登場人物たちのキャラクター設定が秀逸で、それぞれが影を抱えつつ、それを圧し殺して生きている。「プリンシパル」もとても良かったが、この作者の描く裏社会がどこまで本当なのかと思ってしまうほど、ストーリーにどっぷりと引きずり込まれてしまう。

    0
    2025年01月28日

    Posted by ブクログ

    吉田修一の森は知っているとか思い出した。この作者には一本の筋が通っていて、かなりご都合主義のところもあるけど、爽快に読める。このシリーズはもうちょっと続いて欲しいかも。

    0
    2023年12月29日

    Posted by ブクログ

    特異体質を持った19歳の新米スパイの話、テンポいいストーリー展開に読むことをやめられない、これは続編がある流れのようなのでますます面白い。

    0
    2023年07月03日

    Posted by ブクログ

    特殊能力を持つ19歳のスパイが職務に苦悩する姿、両親の死の真相は?
    ・・・ということは、次作ありそうですね。

    0
    2024年01月02日

    Posted by ブクログ

    ほん3さんの本棚からです♪

    特殊能力を持つ青年沖野修也のスパイ小説
    未熟な青年の成長振り、スピード感あるアクションシーン、誰が味方なのかわからない所が興味深い

    時折優れた資質をのぞかせながらも、スパイであり19歳という若さゆえ、任務の理不尽さに何度も悩み立ち止まり、再び歩み出してはまた立ち止まりの繰り返し

    「信念はあるけど正義はない」
    そういう組織のなかで、彼は疑い身構えることばかりに慣れ過ぎて、小さな善意に触れてもどう応えていいかわからなくなってしまう

    彼の特殊な力に、敵と反感を抱いている人間も予想以上に多い

    フィクションの外装をしたこのシリアスな現実はいつから始まったのだろうか

    苦悩する彼の成長過程を見守りつつも、もっと生意気でいいぞ!小さくまとまった大人になるな!と発破を掛けたくなってしまう

    まだ解明されていない組織の謎や、上司水瀬との関係も続編への楽しみとなりそうである

    ほん3さん、ご紹介ありがとうございました(=^x^=)

    0
    2023年12月12日

    Posted by ブクログ

    元引きこもりの沖野修也は、両親の交通事故死の真相を探るため、警察官になった。
    警察署での実戦実習期間をあと二ヶ月残して、突然の本庁・警備部警察課第四係に異動になる。
    そこは、諜報、防諜を行う、スパイ組織だった。
    彼は、人の殺意が赤く見える特異体質を持っていた。
    まさかその「異能力」が、明治時代から続く遺伝子掛け合わせの産物だとは思ってもなかったが。

    任務を遂行していくなか、すべてが疑わしく、天城課長も国枝係長も水瀬もヒロも…周囲のすべての人間が信じられなくなっていた。

    辞めることは、ある意味で死を予測するかのようで、遂行していくしかないのだが、諜報機関、特殊組織、臓器嚢、洗脳と無数の現実離れした要素が折り重なり、汚らしく混ざり合い、何度も殺されかけながらも駆け引きをするところが、スパイなんだなと感じた。



    0
    2023年11月27日

    Posted by ブクログ

    沖野修也19歳、警察官の研修機関にも関らず単独捜査などで注意喚起され、ついに辞表勧告か?とおもいきや警視庁本庁のある係に異動となった。実は彼は集団で過ごすことが難しく独学で高卒認定試験や語学能力、IT技能などを習得していた。中学時代陸上では代表選手級。また、その集団で過ごすのを難しくしている能力を買われての異動だったのだが、沖野が勤務しながらその組織のことが読者にも沖野にもわかっていく。
    沖野が巻き込まれていく事件がかなり実際の政治で起こりそうな骨太の事案だったので、沖野の持つ能力などがフィクション性が強くて、逆に残念だった。少年漫画ではありそうな設定やキャラクターだった。
    グロいシーンが多々あるので、中学校から。

    0
    2023年10月19日

    Posted by ブクログ

    はじめての作家さん。
    新聞の書評で見つけました。
    少しあらすじ
    長らく引きこもっていた沖野修也だが、両親の事故死の真相を突き止めるため、警察官に。
    警察学校時代に未解決の事件を独自に解決するなどしたが、その行動を問題視され、退職に追い込まれるのかと思いきや、突然「内閣府国際平和協力本部事務局分室 国際交流課二係」という部署に出向の任が下りる。
    そんな聞いたこともないところで一体何をするのか・・・
    そこは、諜報、防諜を行うスパイ組織だった。
    長らく引きこもる原因にもなった、沖野の特異体質、それを見込まれての任務である。

    ひ弱で特にやる気も無い沖野だったが、仕事をこなすうちに、両親の謎も少しずつ分かってきて、いつしか沖野にもスパイの自覚が生まれてきて。
     
    ミッション・インポッシブルの日本版とまではいわないけれど、期待を裏切られる面白さでした。
    まだすべてが解明していないので、続編があると思います。楽しみです。

    0
    2023年10月08日

    Posted by ブクログ

    異能の19才の新人スパイの物語。「リボルバー リリー」でもそうだが、武器を片手に追いつ追われつのアクションや、素早い話の展開がめちゃ面白い。登場人物もよく練られていて最後まで飽きさせなかった。絶対続編がありそうな終わり方?待ち望んでる。

    0
    2023年08月29日

    Posted by ブクログ

    信念も正義も国際政治も胡散臭い。「嘘を聞き分ける耳」を持っていたり、「相手の目に浮かぶ赤い色」で感情読み取ったりできるスパイ。久々の諜報モノで面白かったが、謎が多く残った。シリーズにするのかしら?

    0
    2023年08月28日

アンリアル の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    アンリアル
  • タイトルID
    :
    1372480
  • ページ数
    :
    400ページ
  • 電子版発売日
    :
    2023年06月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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