ミッドウェー戦記(下)
  • 最新刊

ミッドウェー戦記(下)

957円 (税込)

4pt

5.0

一瞬の隙を衝かれ空母三隻が被弾。日本海軍機動部隊が大混乱に陥るなか、ただ一隻残った「飛龍」の死闘が始まった。そのすさまじき奮戦と壮絶な最期。そして、傷ついた米空母に止めを刺さんとする潜水艦の苦闘。生き残った将兵たちを訪ね歩き、貴重な証言を得た筆者が著す戦記ドキュメントの金字塔。

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ミッドウェー戦記 のシリーズ作品

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  • ミッドウェー戦記(上)
    957円 (税込)
    当時、日本海軍機動部隊は世界最強の実力を誇っていた。太平洋戦線における稼働隻数、戦闘機の性能、搭乗員の伎倆と多くの点で米軍を凌ぎ、米国側も「勝ち目なし」と悲壮な覚悟を固めていたほどだった。にもかかわらず、なぜ日本は敗れたのか? 今となっては貴重な、将兵たちへの直接取材をもとに著す傑作戦記。
  • ミッドウェー戦記(下)
    957円 (税込)
    一瞬の隙を衝かれ空母三隻が被弾。日本海軍機動部隊が大混乱に陥るなか、ただ一隻残った「飛龍」の死闘が始まった。そのすさまじき奮戦と壮絶な最期。そして、傷ついた米空母に止めを刺さんとする潜水艦の苦闘。生き残った将兵たちを訪ね歩き、貴重な証言を得た筆者が著す戦記ドキュメントの金字塔。

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ミッドウェー戦記(下) のユーザーレビュー

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    購入済み

    2020年09月16日

    関係者の証言でよみがえる海戦当時の生々しい情景。飛龍とイ168号潜水艦の奮闘、活躍で
    何とか一矢報いたのはよかったが、勝って当然の戦いで敗れたのは痛かった。最大の敗因が
    連勝つづきによる気のゆるみや慢心、敵の過小評価にあったことは当時も認識されていた
    らしいが、それにしては判断を誤った山本長官...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月22日

    まだ将官クラスの生き残りがいた1970年代に、これだけの規模の取材を敢行し、様々な立場でミッドウェーに立ち合い、生き残った者たちの声により、世紀の大海戦を立体的に読者の脳裏に浮かび上がらせる、これが本書の最大の価値だろう。
    その時代にしかできないこと、その時代にやらねばならなかったことをやって、後世...続きを読む

    0

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