無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
最初に目についたのはこの作家の『都立水商!』だったのだが、あらすじを見てこちらの作品を読むことにした。
主人公は文学作品にかかわる編集者になりたくて出版社に就職したが、配属先は週刊誌。潜入取材がバレて身の危険があるとのことで、一時身を隠すため、別件取材で岡山へ行くことになった。
違和感のない展開で読みやすくていいなあと思っていたのだが、後半は、他の方も書いている通り、現代版北斗の拳かよ…。おもしろいんだけど、それに頼り過ぎ。作者が劇団主宰ということで腑に落ちた。劇団の作品って大げさなドタバタやお笑いがあるものが受けるのよね(私の偏見ですが)。
振り込め詐欺や、勝手に撮影された動画が本人に断りもなくネットに上がるなど、思ってたよりも新しいモチーフが出て来る。もっと前に書かれた作品だと思っていたので違和感があったのだが、以前に書かれた2作の焼き直しとのことで納得。それがこの作品の良さを損なうものではない。他に2冊ある達人シリーズが、発行年が前後していることになり、それがどう影響しているかわからないが、それも読んでみたくなった。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。