日本の医療、くらべてみたら10勝5敗3分けで世界一

日本の医療、くらべてみたら10勝5敗3分けで世界一

ビジネス・実用
924円 (税込)

4pt

4.0

日本人の医療不信には根深いものがある。では、日本の医療レベルは、世界にくらべて、それほど酷いものなのか? 内科医で海外の医療事情にも通じた著者が、OECD調査など公的機関のデータをもとに、アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・スウェーデンの各国と日本を徹底比較。そこで浮かび上がったのは、世界に誇れる日本の医療の驚くべき実力だった。あぁ、日本に生まれてよかった。

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日本の医療、くらべてみたら10勝5敗3分けで世界一 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    医療サービスの良し悪しであるが、日本人は国内の医療機関で受診する実感、マスコミなどが流す情報でしか、その満足度を判定するしか方法がない。
    この本は、よく言われている日本人ほど自国の医療に不信感を持っている国民はいないという不幸な現実をなんとかしようと書かれたものである。
    で、日本と海外との医療の比較をより客観的に示すために、具体的に6つの柱を立て、それぞれに3項目の指標を定め、計18項目の指標で比較を試みた。
    ①医療のレベル、②医療の身近さ、③薬への依存度、④医療費、⑤病院、⑥高齢化対策
    医療制度というものは、国々によってありようも様々である。
    「高自己負担・高医療型」(アメリカなど)
    「低自己負担・低医療型」(イギリス、北欧など)
    「中自己負担・中医療型」(日本・ドイツ・フランスなど)
    とあり、それぞれにメリット・デメリットがあり、分析されている。その中で冷静に分析して、日本型が、ごくごく平均的な暮らしをしている人にとって、総じてメリットが大きいのではというのが著者の結論だ。
    色々、分析しながら書かれてあったが、日本の国民皆保険制度がGHQの社会実験から出発したとか、日本発祥の「母子手帳」が世界で賞賛されているとか、とにかく、世界ヵ国の医療事情、歴史的背景などが書かれてあり、あっという間に読めてしまいました。

    0
    2017年08月22日

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