ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
身体を自在に着脱できる人形男がどこまでも追ってくる! 目的は、自分の生みの親である博士にもう一体動く人形(ゴーレム)を作らせること。これに対し少年探偵隊は、唯一の弱点である頭部内の「命を生む紙」を入手しようとする。しかし、ようやく目にしたのは聞いたのとはまったく違う文字だった! 周到な論理によって構築された極限状況ミステリ。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
森川智喜、三途川シリーズ第三段。文庫化が待望であった。 自ら定義したギミックとガジェットをフル活用するシリーズコンセプトを、今回も満喫できた。 乱歩少年探偵団風の文章もよかったし、前作で気になった起承転結のバランスも、今回は良好だったように思う。 次作が近く発売だというのが嬉しい。 ちなみに、巻末解...続きを読む説がよい。簡潔な文章で魅力がまとめられている。 4
♪ぼ、ぼ、ぼくらは少年探偵隊というわけで、少年探偵隊と不死身の人形怪人の死闘(?)を、文体まで乱歩に寄せて描く。とはいえ、頼みの名探偵が極悪非道の三途川とあっては、「バンザーイ、三途川先生、バンザーイ」とはいかないわな。ミステリとしては、神経の行き届いた論理パズルが楽しい。ただ、多少強引さも感じるか...続きを読むな。
乱歩の少年探偵団シリーズ調の文章が良いですね。「いかにも」な感じで。三途川は、ああいうキャラと毎度の事ながら判ってるので、いつ本性を表すのかとワクワクしながら読めましたよ。
どの状況もきちんと論理的に成立していますが、ロジックにこだわり過ぎな感じがしてお話としてはちょっと面白くないかなぁ。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
踊る人形
新刊情報をお知らせします。
森川智喜
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
動くはずのない死体~森川智喜短編集~
キャットフード
死者と言葉を交わすなかれ
スノーホワイト
そのナイフでは殺せない
トリモノート(新潮文庫nex)
なぜなら雨が降ったから
半導体探偵マキナの未定義な冒険
「森川智喜」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲踊る人形 ページトップヘ