母子草 どぶ板文吾義侠伝

母子草 どぶ板文吾義侠伝

649円 (税込)

3pt

4.0

ちょいと悪(ワル)だが、心は晴れよ。銭の話には食らいつく文吾の前に訳ありの女が。女と火遊びをした商家の旦那を威(おど)して小判をせしめ、駆け落ちした娘を連れ戻して手間賃を得る。普段は小間物商だが儲け話には食らいつく文吾は、同じ客を二度とらないという訳あり気な夜鷹の顔を見て息を呑んだ。ちょいと悪でも人情には厚い文吾が探り出したある"絆"とは? 手練が放つ書下ろし時代連作集。

...続きを読む

どぶ板文吾義侠伝 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 母子草 どぶ板文吾義侠伝
    649円 (税込)
    ちょいと悪(ワル)だが、心は晴れよ。銭の話には食らいつく文吾の前に訳ありの女が。女と火遊びをした商家の旦那を威(おど)して小判をせしめ、駆け落ちした娘を連れ戻して手間賃を得る。普段は小間物商だが儲け話には食らいつく文吾は、同じ客を二度とらないという訳あり気な夜鷹の顔を見て息を呑んだ。ちょいと悪でも人情には厚い文吾が探り出したある"絆"とは? 手練が放つ書下ろし時代連作集。
  • つぐない どぶ板文吾義侠伝
    649円 (税込)
    何だって、こんなに悲しいんだ! 文吾は真夜中、あるものを人知れず始末した……。なじみの大黒屋の口利きの仕事だが、頼んだ男、末広河岸の松代屋主人が、どうも気になって探り始める。儲け話になりそうな匂いがした。ちょいと悪だが、情に厚い浅草八軒町どぶ板文吾が、江戸の町で出会う、人と人の縁に心を打たれる。書下ろし時代小説。
  • 闇鳥 どぶ板文吾義侠伝
    649円 (税込)
    普段は小間物の行商をしている文吾は、ちょいと危ない裏の仕事屋が本当の姿。そんなせいか、想う女にも肝心の話を切り出せずにいる。ある日、大店の不良息子、藤次郎と賭場で知り合ったことから事件に巻き込まれていく。人情と非情が絡み合う「殺し屋」他、3編の連作で迫る書下ろし江戸下町時代小説。(講談社文庫)

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

母子草 どぶ板文吾義侠伝 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年07月03日

    第一弾
    短編四話構成で最初と最後で母子との関係が
    そして訳ありの腕の立つ浪人、鬼目明しとの関係も
    仏の目明しと鬼の目明しの正体は!恩を受けた女への仇討ちの影に隠された真実

    0

母子草 どぶ板文吾義侠伝 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

小杉健治 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す