無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
手塚治虫の隠れた名作のひとつだろう。北一輝の生涯を描くのに、物語は義和団事件の勃興から始まり、この巻では北一輝は出てこない。主人公は三娘(さんじょう)という中国の農民の娘。醜女という設定で登場するが、そのうちどんどん可愛くなっていくのはご愛敬。純情派がたくさんいる手塚ヒロインの中でも、その無垢で純真な性格においては一番かも。同時にこれほど暴行を受ける機会が多いヒロインもないだろう。その際のギャグタッチな感じが読んでいて救われる。リアルにやったらとても凄惨すぎて見ていられないだろう。シリアスなシーンに突然ギャグをはさむのを得意とした手塚でなければこの物語をマンガで読ませることは不可能だったような気がする。また、そのギャグっぽさでどんな暴力もかわしてしまう三娘の不死身ぶりに、笑いながらも人間の力強さを感じ、勇気が湧いてくるのだ。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ