秩禄処分 明治維新と武家の解体
  • 値引き

秩禄処分 明治維新と武家の解体

990円 (税込)
495円 (税込) 12月18日まで

2pt

5.0

秩禄処分とは、明治9年、華族・士族に与えられていた家禄を廃止し、「武士」という特権的身分を解体した変革である。現代にたとえれば、公務員をいったん全員解雇して公職を再編するようなこの措置は、なぜ、曲折を経つつも順調に実施され、武士という身分はほとんど無抵抗のまま解消されたのか。江戸時代以来、「武士」はどのように位置付けられ、没落する士族たちは、新たな時代にどう立ち向かっていったのかを明らかにする。(講談社学術文庫)

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

秩禄処分 明治維新と武家の解体 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    家禄や秩禄が漸減的に処理されましたことがわかります。始めに土佐藩など一部地方が家禄を売買可能な禄券化し、政府も後に採用します。その後大久保政権下で家禄奉還制がとられ、金禄化もしました。そして最後に強制的な金禄公債の発行、秩禄処分の完成です。士族の扱いについて当時の新聞の論調には、性急なものから慎重な

    0
    2017年10月24日

秩禄処分 明治維新と武家の解体 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社学術文庫 の最新刊

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

落合弘樹 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す