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Posted by ブクログ 2020年06月11日
序章の西田幾多郎や大江健三郎との出自と文体との共通点の指摘はちょっと興味深かった。確かに、そう括られる怨念のような強迫観念のような迫力がある、とも思える。
”いまさらマルクス”ではなく、”いまだからマルクスくらい”は読んでおく必要はあるのかもしれない。廣松の著作群の持つ射程の深さ・広さに改めて気づか...続きを読む
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