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医師にもいろいろな立場がある。
製薬会社と関連している場合もあれば、食品会社との連係していることもある。
もしそんな立場の医師だとすると、公正であれ、というのは理想論ということになるかもしれない。
ただ、そうでない医師もいる。巨大組織と利害関係を絶った立場の医師ならば、忖度した発言はしなくなるだろう。
著者で医学博士の高田明和は、本書で高らかに宣言している。
「私は本書で、『自由意思の正論』を思いっきり言おうと思います」と。
「自分の自由意思でものを言える『自由医師』」の著者だからこそ、本書は信じられる。
Posted by ブクログ 2011年10月16日
ぼくは意外と健康オタクである。やれ一日断食だの、やれ温冷浴だの、『日経ヘルス』を見ては、いろいろな健康法を試していた。
最近は、石原結實さんの健康法を取り入れ、なるべく体を冷やさないようにしている。料理にショウガを取り入れることも多い。
それにしても、食事療法や健康法って、どうしてこうも正...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月15日
おおよそのダイエット本とは反対に、著者は、「肉、脂肪、砂糖」が健康のために(特にストレス社会に生きる現代人の脳が正常に働くために)不可欠であると説く。、「肉、脂肪、砂糖」は生活習慣病を誘発すると避ける傾向があるが、生活習慣病を防ぐにはまず運動を取り入れよと。運動は脳を活性化し、自律神経の活動を調整し...続きを読む
健康のために粗食に走るな、というのが一番の主張で、筆者の意見には概ね賛同しますが、感覚的な記述が多い印象。ただ、引用されているデータには興味深いものも多くありました。
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