無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2019年01月07日
大学はやばいやばいって言ってるだけで、じゃあどうすればいいの?はあんまり書かれていない印象。大学関係者向けに警鐘を鳴らす本ということでしょうか。
まだだいぶ先だけど、子供の進学どうする?を考えるきっかけにしようと思ったけど、潰れる大学は潰れていくし、奨学金返済に困らないようにしないといけないし、とり...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月06日
著者は書く「文部科学省や財務省の「大罪」を明らかにしたつもりだ」と。研究費と研究時間の確保に疲弊し、ポスドクや非常勤講師として有為な研究者を使い捨てにし、奨学金という名の借金で卒業後の学生を追い詰める。それらすべてが、大学から活力を奪い、研究は先細っていく。研究の成果は出ず、国際競争力は失われてい...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年10月11日
今の大学が抱える問題がまとめられる本。
文科省の出す政策は、ことごとく外してるね(笑)
ほんと、机上の空論なんだろうなぁ…。
なんて、言ってても始まらないんですけどね、
そういう世の中なので。
こういう問題があるけど、
じゃあそれを踏まえて、
これからどうして行ったらいくべきなのか…。
その...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年03月03日
タイトルは新書にありがちな派手なものになっていて大学の「大崩壊」の様子が示されているとは言えないと思いますが、日本の大学を取り巻く現状を把握するのには便利な一冊です。著者は研究者と言うわけではなさそうなのでしっかりと分析しているわけではないし、なされる主張も主観的なものが多いような感じもしますが、現...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月25日
<目次>
はじめに
第1章 「質か量か?」を迫られる有名私大、あがく地方私大
第2章 研究費確保に疲弊する国立大学
第3章 使い捨てのポスドク、非常勤講師
第4章 奨学金返済問題という時限爆弾
第5章 「グローバル化」の実態は留学生頼み
第6章 1校しか認可されなかった専門職大学
第7章...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。