フランクリン自伝

フランクリン自伝

植字工として世に出たフランクリンは、持ち前の植字・印刷術と文筆の力量をもとに印刷業から新聞、出版へと事業を広げ、さらに社会改良へと乗り出していく。人任せを嫌い、実務をいとわぬ「善きアメリカ人」の母型を伝える18世紀の古典を、弱冠15歳で渡米し、戦前の米国を知る数少ない哲学者・鶴見俊輔の翻訳でおくる。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

フランクリン自伝 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読む前まで、フランクリンについては避雷針発明に寄与した人くらいの知識しかなかったが、この本を通じて、彼は有能な社会起業家だと感じた。
    それを特徴付けるのは、彼の優れた調整力と構想力だと思う。

    まず調整力について、彼は自らが立案したことであっても敢えてその起案者をかくしたり、あるいは他人を立案者に仕

    0
    2021年04月12日

    Posted by ブクログ

    訳者(鶴見俊輔)のあとがきの通り、近所のおじさんおばさんが語ってくれるような親近感を、私は受けた。「読みやすい」という評判は訳者のおかげもあるのかもしれないが、フランクリン自身の語り口も謙虚で率直であって、その意味でも読みやすい本だった。ベンジャミンフランクリンという18世紀の「アメリカ合衆国建国の

    0
    2021年03月05日

    Posted by ブクログ

    中公文庫版と岩波文庫版と比べると
    訳者のお陰で読みやすいと思います

    富へ至る道は未掲載ですがリチャード暦の抜粋が載っています

    ページの途中に注釈が書かれていますので初回にの方には読みやすいと思います
    フランクリンの成り立ちから思想などアメリカンドリームと言われる形も見えるかもしれませんが
    ただ、

    0
    2015年12月13日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    食べ物や、飲み物を節制すると、頭がとてもはっきりして、理解力が進み、勉強が大いにはかどった 控えめな言葉で、自分のことを主張する習慣だけを残す イギリスの諺に「金持ちになるかどうかは女房を見れば分かる」というのがある 13の望ましい徳:節制、沈黙、規律、決断、倹約、勤勉、誠実、正義、節度、清潔、平静

    0
    2015年10月06日

フランクリン自伝 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す