さいはての中国(小学館新書)

さいはての中国(小学館新書)

902円 (税込)

4pt

4.5

行ってはいけない!!

アジアのシリコンバレー・深センをさまようネトゲ廃人、広州に出現したアフリカ人村、内モンゴルの超弩級ゴーストタウン、謎のゆるキャラ勢揃いの共産党テーマパークなど。中国国内はもちろん、日本や東南アジア、さらには北米カナダまで。中国をテーマに取材を続ける著者が、観光客にはたどり着けない「さいはての地」で見たものとは? 中国の今を炙り出す弾丸ルポルタージュ11連発!!

ようこそ、ちょっと不思議で、心底怖い中国の旅へ。

「さいはての中国」は、単純に地理的な辺境地帯だけを意味するわけではない。それは、誰も気にとめず注意を払わない、現代中国の未知なる素顔を意味する言葉のつもりである。――「序章」より

※この作品は一部カラー画像が含まれます。
※この作品の容量は、61.6MB(校正データ時の数値)です。

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さいはての中国(小学館新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    カナダで南京大虐殺記念日を制定させた団体の話が非常に面白かった。意外に中立的である一方、その中立性が中国共産党に利用される可能性がある。一方的にメールを送りつけるネトウヨは相手に塩を送っているなどなど。

    そしてSAPIOが割とちゃんとしている、というのも意外だった。この内容だと掲載してくれないと思

    0
    2019年05月31日

    Posted by ブクログ

    物凄く面白い。広州のリトルアフリカ、習近平の聖地、カンボジアの中国化、カナダの反日団体訪問、がかなり面白い。が、帯の「行ってはいけない」が気に食わん。中日辞典とか言い物を出してる会社なのに、担当者はバカか?センスなさすぎ。

    0
    2019年01月09日

    Posted by ブクログ

    中国社会の底辺層やマイノリティ層、あるいはそういう人たちにかかわることを生業としている人たちへ取材した本…と書くと「中国という重箱のすみをつつくような本」のような印象を受けるし、この本を読む前はそういう本なのかな、と思っていたのです。
    しかし、読んだ後は「重箱のすみにこそ、その重箱の扱われ方が現れる

    0
    2018年10月13日

    Posted by ブクログ

    ディープな中国像が中国内外から見えてくる1冊。
    7章8章は興味深かった。個人的には内モンゴルの章のモンゴル族とチベットやウイグル族の国への認識の違いみたいなところも面白かった

    0
    2020年05月29日

    Posted by ブクログ

    普通は見られない、あるいは見ようとしないいろいろな中国の側面や場所を取材したルポ。
    中国内部だけでなく、カンボジアやカナダにも。

    中国という国はダイナミックではあるが、いろいろな意味で恐ろしい。

    0
    2019年01月29日

    Posted by ブクログ

    中国の繁栄を、どう解釈すればよいだろうか?
    経済規模は、既に日本の3倍になり、
    未だに日本より遥かに高い経済成長を実現している。
    統計操作をしているからだろ!と突っ込む人がいるかもしれないが、
    経済規模だけではなく、科学技術や学術分野でも、
    多くの分野で日本を圧倒している。

    そんな状況の中で、以前

    0
    2018年11月20日

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