入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(一)

入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(一)

748円 (税込)

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米商いの幅を広げる角次郎。だが凶作の年、信頼関係を築いてきた村名主から取引先の変更を告げられる。さらに村名主は行方不明となり……。世の不穏な空気と、大黒屋に迫る影。角次郎は店と家族を守れるか?

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入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱 のシリーズ作品

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  • 入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(一)
    748円 (税込)
    米商いの幅を広げる角次郎。だが凶作の年、信頼関係を築いてきた村名主から取引先の変更を告げられる。さらに村名主は行方不明となり……。世の不穏な空気と、大黒屋に迫る影。角次郎は店と家族を守れるか?
  • 入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(二)
    748円 (税込)
    見えぬ敵、卑劣な罠! 角次郎が家族一丸となり迎え撃つ。 姦計により奪われそうになった米の仕入れ先を、留め置くことに成功した角次郎。 安堵した矢先、凶作で上がり続ける米の値に、ついに近くの米問屋・湯浅屋で打壊し未遂と付け火騒動が起こった! 角次郎は行きがかり上、湯浅屋の米四百俵を預かることになる。 しかし時を同じくして、何者かが江戸の各所で大黒屋を“売り惜しみをする悪徳米問屋”と評する読売をばらまき始めた……。 見えざる敵に、角次郎は家族と共に立ち向かう! 人気シリーズ二ヶ月連続刊行、第二弾!
  • 入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(三)
    748円 (税込)
    家族の形は変わりゆく。 大凶作、打壊し、さらに殺しの濡れ衣――苦難を乗り越え、絆を新たにした大黒屋の行く末は? 打壊しの危機を乗り越えた角次郎は、長く大黒屋を支える番頭の直吉に暖簾分けをゆるす。 互いへの恋心を抑えきれない善太郎とお稲は、次こそ最後の逢瀬と、ある場所へ足を向ける……。 そんな中、金貸しが何者かに殺され、金を奪われる事件が発生。 生き残った小僧の証言等から、直吉が捕らえられてしまった! 事件の裏に張り巡らされた罠をはね返し、直吉の潔白を証すべく、一同は力を合わせ奔走する。 急展開の新章、完結!

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入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(一) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年10月11日

    千野隆司さんの入り婿侍商い帖シリーズも№13になりました。「凶作年の騒乱(一)」、2018.9発行。米問屋・大黒屋の主、角次郎、その妻お万季、息子善太郎、娘お波津の物語。大黒屋への米の卸が突然別の米問屋に変更されるという困った事案が発生し、殺人事件にまで。今回はお波津15歳の勇気ある行動とあぶなかし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月25日

    第十三弾、第五章の一
    凶作の年仕入れに苦労する大黒屋、ある藩と結託した店により、米を横取りに
    米の嗅ぎ分けが得意な銀次郎、何故かお波津がかまう
    無鉄砲な若い二人の活躍?で一件落着?
    やはり最初はトカゲの尻尾切り、新たな敵の出現をも予感させる始まり

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