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Posted by ブクログ
本当に面白い。
時代がいつであろうと「ゼロからイチを生む」話は本当に面白い。
この手の物語はどんな話でも共通項があるのが不思議だ。
それは、今までの世界を壊して、新しいことを信念を持って生み出すこと。
興行の世界はもちろん歴史があるし、その中でうまく循環している権益があった。
それを松竹兄弟はバッタバッタとお客様目線でなぎ倒していく。
さらに東宝の小林一三はまったくの異業種出身。
銀行から鉄道業へ。それが宝塚を生み出すことになるとは、本当に人生何が起こるか分からない。
この2者に共通することは、ものすごくシンプルだ。
・現存のシステムに疑問があり、変革することに大きな野望を持っている
・目の前の課題を一つづつ確実に解決している
大きな野望も一足飛びには決してたどり着かない。
一歩ずつ一歩ずつ近づいていく。
ここで大事なのは、目先のことだけに捕らわれてないことだ。
つまりは、大きな野望があるから、方向性を見誤らない。
やっていることにブレがないのだ。
これは本当に大事なことだと思う。
人はつい楽な道を歩きがちだ。
しかし、ゼロイチ思考の人には、そういう観点はない。
楽な道が大きな目標のゴールにたどり着かないと分かった時は、当然に歩かない。
そこに迷いがないことだ。
現代のエンタメの基礎を築いた偉人。
本当に素晴らしい。
(2019/6/1)
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