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正社員の7割が、自分を“負け組”だと思っている??
なかなか思うように進まない日本の女性活躍推進。
その原因と処方箋を働く女性たちの声からあぶり出す、日経編集委員渾身のルポルタージュ。
「うちの女性課長、何とかしてください! 」――男性社員から起こる悲痛な声
「みんな残業しているのに、ママ友とカラオケ? ありえないです」――子アリ子ナシの溝
「夫がイクメンなら今頃私は管理職なのに・・・・・・」――一筋縄でいかない家庭とキャリアの両立
「同じ『働く母』とはいえ、実家が近いあの人とは違います」――ワーキングマザーの環境差
「今はパート主婦。活躍する元・同期と大きな差がついてしまった」――高学歴主婦の憂鬱
「女性活躍推進? 全く実感ありません。私とは別世界の話ですね」――非正規社員の本音
一体、何が彼女たちの行く手を阻んでいるのか? 「輝けない」40人の証言をもとに、職場の女性社員の力を最大限に引き出すための方法を考える。
Posted by ブクログ 2018年09月03日
「正社員の女性の7割が、自分を”負け組”だと思っている」というデータがあるほど、実感が伴っていない日本の女性活躍推進。その原因と対策について、様々な状況の40人の女性たちの本音を取材し、対策を提言する1冊。
「資生堂インパクト」を書いた日経新聞の編集委員石塚由紀夫氏の2冊目の著書です。女性活躍を取...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年01月26日
少し前の状況ですが、今でもまさにこんな感じの会社や組織は多そう。なぜ、女性活躍推進なのか、ダイバーシティって何、みたいな人におすすめ。
コロナで非正規雇用の女性は煽りを食らい、女性の自殺者の比率も上がってしまい、女性活躍推進は後退しているのが現実です。2018年刊のこの本の中にも、書かれていますが、...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年12月10日
自分自身、30代半ばでキャリアに迷っているが、辞めた時の社会の冷たさ、正社員とうよのきびしい状況を知った。
また、マミートラックと言われる、女性のモチベーション低下、業務負荷低減による成長鈍化の負のスパイラルは各所にあることがわかった。
自分はカメレオン型ですと感じているので、マミートラックに陥らな...続きを読む
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