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Posted by ブクログ
ありえないと思いつつ、これが運命的な恋なんだな…って頷けるロマンティックなストーリーでした。どうなるの?どうなるの?と一喜一憂させながら、最後までグイグイ読ませる腕がセンセは超一流だなと改めて実感。
ゲイのお見合いパーティから始まるお話で、主人公の拓海の細谷に対する恋心に何度も胸がしめつけられました。クールビューティの鎧で、ずっとゲイである自身を守り通してきた拓海。そんな彼が夢にまで見た出逢いに胸躍らせ、細谷へのピュアな恋に夢中になる姿は、真相を知ってしまった読み手には苦しくて胸にくるものがありました。
センセらしい王道なんだとわかってはいるんですけどね…
でも、相互視点で描かれていたので双方の心情がしっかり伝わってきたのがよかったです。細谷、ステキです。
誤解の解き方が男前でした。
どんどん、甘い方向に話が転がっていくのも良かったです。エロ的にもだけど、イチャコラでも相当ニヤつけました。
「これも運命の恋だから」は、細谷のいとこの慎吾がメインの話でした。思ってた以上に慎吾がすごくかわいくて、いじらしくて、思わずほろっとさせられました。北村だって、こんな慎吾の姿を見たら即落ちですよね。キュンキュンさせられました!
年上ノンケ×年下ゲイcp推しへ
メインカプは、年上ノンケ×年下ゲイ。
従兄弟の付き添いでゲイの恋活イベントに参加するノンケ攻め(細谷)と、ロマンス小説のような恋愛に憧れるも過去の恋愛にトラウマがあり出会いもなくて恋活イベに参加したゲイ受け(拓海)。
表紙の二人だけかと思ったら、後半にまさかのサブカプが出来上がってめちゃくちゃお得に感じました。
細谷の同僚×細谷の従弟。
このカプもメインと同じ、年上ノンケ×年下ゲイなので、満足度が半端ないです。
同じ属性なのに、四人とも性格が違うのでまったく別物のカプとして味わえる。
2カプどちらの受けも、違うタイプの健気さと愛らしさがある。
話の内容がすごく充実してるうえにボリュームがあるように感じた。
電子で読んでるので他の小説とページ数がどれくらい違うのかわからないけど、紙書籍だと分厚いのでは? と思うほど。
Posted by ブクログ
社内ではクールを気取る拓海。本当は恋愛小説みたいにドラマチックな恋に憧れているが中々そんな出会いは無く数年。
ゲイの婚活パーティーに参加を決めてそこでカップル成立した細谷とお付き合いを始めるが…。
拓海の乙女っぷりがもう可愛すぎてたまらないです。
実は細谷はゲイではなくて、でも拓海と過ごしているうちに惹かれずにはいられない訳がなく。
途中で拓海が傷ついてしまうのにはじわっと涙が出てきました。
拓海の為を思っての細谷が事実を言わずにいた気持ち、分からないでもないけど難しいなと。
「運命の恋」こんな幸せな2人にはピッタリの言葉だと思いました。
細谷のいとこのお話も良くて可愛らしく心が暖かくなるお話でした。
ヤバかった!キュンキュンした
久々にやられた〜!いたたまれないほどキュンとした❗️
こんな少女マンガ的展開に動かされる心なんて、もうとっくの昔に枯渇したと思っていたのに…
1話めは拓海の好きなロマンス小説を読まされてる感じ
ロマンス小説っていうよりも、やっぱ少女マンガかな
拓海が傷ついて泣き笑いしてるシーンは、ホント切なくて泣けちゃいましたよ
(´;Д;`)
2話めはバカップルを見せられた感
いろいろ事件はあったけど、バカップルの印象しか…
でも拓海が心を開けてホントによかった!
3話めはおまけの印象かなぁ
スピンオフっぽいけど、予定調和な話なのかな?
よかったね〜って思うくらいで、ちょっと入り込めなかった
軽く読める感じでよかったです。
なんか肩とか眉間とかに変な力入れすぎて、イライラドキドキそわそわしないで、ゆっくりくつろげて読めるので本当に良かったです。癒された感じ!!初心で可愛い受けが緊張して卵の殻を丁寧にボールに入れるシーンなどは本当に面白くて大笑いしました。
サブのバカップル(?!)も可愛くて応援します。
乙女男子にやられた!
主人公の巧は、社内では、結婚にさらされ興味ないクールな男子で通っている。しかし実際はロマンス文庫を読み耽るロマンチック男子でありゲイでもあった。30歳近くになり、このまま待っているだけじゃだめだと、ゲイのカップリグパーティに出席。カップリングが成立した細谷と付き合うことになった。デートを重ねるごとに、細谷の気遣いややさしさに感動する巧だけど、ふとしたきっかけで、細谷がゲイではなく、ゲイのカップリングパーティへは、従兄の付き添いで来ただけだということが判明して、遊ばれたと巧は傷ついてしまいます。細谷は確かにゲイではなかったのだけど、巧の純粋な気持ちや繊細さに触れにつけて、大切な人だという気持ちを固めていっていました。誤解が生じたときは、ハラハラしたけれど、解けてよかった。BL小説は初めてでしたが、大切な人を思い遣る気持ちや行動が書かれている小説は、とてもいいですね。巧と細谷の話の次に、わき役で出来た従兄や同僚の話もあって、皆優しくて、とてもよい話でした。心がほこほこしました。そして、月村奎先生と橋本葵先生という、私にとっては黄金コンビ。もうそれだけで期待度も高かったし、満足度も高得点でした。
Posted by ブクログ
月村奎さんは大好きな作家さんなのですが、最近の作品にはちょっと私には萌えが足りなくてこの新刊も読むかどうか悩んだのですが、
よんでよかった! すごくよかったです。
自分のセクシャリティを隠すためクールを装っていた拓海が
細谷の前でだけ見せる姿が健気でとっても可愛らしく、
これまでノンケだった細谷は、
一度過去に傷ついたことがある拓海の心を大切に守りながら
ゆっくり自分たちの関係を育てていこうとする
大人で優しいところにとても好感が持てました。
拓海が細谷の本気を疑うような発言をした時
いつもは丁寧にしゃべる紳士な細谷が
「あなたがかわいすぎるのがいけないんだ、責任とれよ」と
言い捨てるところが何とも、もう! ムフフ、っていう感じで。
そして3話目。前半でムードメーカーのようなキャラだった慎吾と
細谷の同僚、北村のお話になり、
本編の細谷と拓海のお話がすごく好みのストーリーだったので
最後に別のカップルか・・・、とちょっと残念に思いかけたのですが
読んでみると、実はこれまでのお話が3話の振りだったのではと思うほど良いお話で!
SSなのに、とてもまとまっていて、これもまた可愛らしく幸せなお話でした!
あんなに明るいキャラでいつも恋愛にはちょっと軽いと思わせていた慎吾の
一途で純情、健気な姿にウルウルしてしまいました。
リスのぬいぐるみをはさんでの攻防は
もー可愛すぎます!
単純明快な、自分の気持ちに素直に行動できる北村もオトコマエ!
Posted by ブクログ
雑誌で読んでいた時から、文庫化が楽しみで仕方がありませんでした。なんというか、話自体は至って普通の恋愛のお話。予定調和も自虐的主人公もすべてが安定の月村さんで、それ以上でも以下でもありません。だけどそれがたまらなく面白かったし、すごくドキドキしたしほっこりもした。月村さんを好きで良かったなあ!がたっぷり詰まった素敵なお話です。
そして、書き下ろしは、サブカプのお話。個人的に今までの月村さんのサブカプ萌えはいまいち合わず、どうせなら本編のカプを書いてくれたらいいのにな…と何度思っていたことか。ですが、今回のこのカプは非常に萌えました!
無邪気に明るく振る舞う受が、歯を食いしばって泣くのをこらえる描写は攻でなくてもキュンときた。もういっそ、一冊まるまるサブカプの話でも良かったかも…いや、主カプもすごくすごく好きだけども!と揺れに揺れたお話でした。月村さん、萌えにぴったりとハマる話を作ってくださってありがとうございました。大好きです。
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