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「肌が乾燥して、かゆがってむずかる小さな孫のためにオリーブ石けんを作ったら、かきむしることがなくなり、機嫌がよくなりました」
「生まれつきだと思っていた娘のボサボサ髪に、天使の輪ができました」
12歳から80歳まで、著者の前作『お風呂の愉しみ』に多くのうれしい声が寄せられた。そこで「石けんの作り方に関する部分を取り出して、技術的なところをさらにわかりやすく説明し、これまで寄せられた質問に詳しく答える」ためのテキストとして本書は生まれた。
初級者用の「オリーブ石けん」、中級者用の「牛乳石けん」「変わり石けん」「卵石けん」、上級者用レシピのほか、それぞれの材料や用具について多くのカラー写真とともに詳しく説明。特に上級者向けに上質の石けんを作るのに欠かせない油の知識を具体的な商品に沿って解説した部分は、詳しいデータもあり、さながら理科の教科書のようでもある。
ナチュラルでおしゃれな写真を見ているだけで心和むが、全体的に内容は中級者以上向け。初級者は、著者の前作『お風呂の愉しみ』や、小幡有樹子の『キッチンで作る自然化粧品』から入る方がおすすめ。(松本肇子)
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Posted by ブクログ
いろいろなところで「この1冊さえあれば」という評価を聞いてはいたけれど、なるほどその通りだなと思った。
最初に買った小幡さんの本が初心者向け(=とにかくレシピ通りに作れば石けんになる)だとすると、この本は実際に作ってみたひとが、「さらにもっと詳しく知りたい」と思ったときに読むといいような気がする。自分なりの工夫をしたいと思い始めると、絶対に必要。
もちろん、この本は初心者でもまったく問題はないんだけど、詳細すぎて、ぱっと見、取っ付きにくいんだ…。難しそうに思えて、私も最初は手がでなかった。
けど、写真は綺麗で、見てると「むふー」となってくる^^
この本を読むと、「手作り石けんがどうしていいのか」、「なぜそうなるのか」、という理屈がわかって、さらに興味がわいてくる。
かゆいところに手が届く、というか、作ってみて疑問に思ってたことにいちいち答えをくれる、というか。
オイルの説明(特徴に始まって科学的な組成、鹸化値まで!)や、自分だけのレシピを作るための計算式みたいなのまであって、ちょっと理科っぽい。
難しそうだけど、自分だけのレシピっていうのは、やっぱり憧れる。
その意味でも、やはりこの1冊は必需品かな。
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