深読み日本文学(インターナショナル新書)

深読み日本文学(インターナショナル新書)

作者名 :
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作品内容

「色好みの伝統」「サブカルのルーツは江戸文化」「一葉の作品はフリーター小説」など、古典から漱石・一葉らの近代文学、太宰・安吾らの戦後作品、さらにAI小説までを、独自の切り口で分析。創造的誤読、ユーモアの持つ効能、権威を疑う視線といった、作家ならではのオリジナリティあふれる解釈で、日本文学の深奥に誘う。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社インターナショナル
ページ数
240ページ
電子版発売日
2018年02月02日
紙の本の発売
2017年12月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2018年07月27日

世代が近い作家の書く日本文学史であり、その上の世代が書く物と共通するものもあるが味付けは違い、自分自身としては共感しやすかった。文学は、その書き手が生きている政治、経済状況、また世代によって、異なるものであることを基本に著述されている。古典であればあるほど、本来の日本人らしさが如実に現れるところもあ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年04月25日

 そう深くは、ない。
 文学史としては、割と常識的かな。
 ただ、高校レベルから離れている人には、けっこう面白いと思う。

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Posted by ブクログ 2018年01月15日

日本文学の伝統は「色好み」なんだそうです。
その出発点となった源氏物語は、言うまでもなく光源氏の恋愛物語。
当時、考えられ得るありとあらゆるパターンの恋愛が網羅されていました。
なぜ、そんな物語が編まれたのか。
そこには政治的な思惑がありました。
それは、天皇を中宮彰子皇后の寝室に足繁く通わせる政治...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年04月29日

最初のほうの、エロの章は面白い。源氏物語はあまり興味なかったが、この本をきっかけに、谷崎版で読もうかと思った。最後のAIの章は、わかるけど、不要な章だなあ。

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Posted by ブクログ 2018年02月04日

深読み、というタイトルからは想像しなかったほど、面白くて読みやすい!
これを以って文学史とするには……だけど、どのような時代の流れ(や、当時の人々の気質)が、そうした作品を生み出し、受容する土壌となってきたかという所が分かりやすい。

色好みの文学として『源氏物語』から始まった時は、全容が掴めずにい...続きを読む

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