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東京から愛媛・伊予長浜に引っ越してきた小夏は、学校内で月に一度開かれる【水族館】で小雪と出会う。
転校してきたこともあり、まわりとうまく馴染めずに悶々と過ごす小夏。
そして、優等生でありながら水族館部に毎日独り、背負いすぎてしまう小雪。
たくさんの熱帯魚が泳ぐ水族館部で繰り広げられる、透明感溢れるガールズラブストーリー。
この作品、ただの美しいガールズラブ作品ではありません。めちゃくちゃ熱帯魚がでてきます!
海の描写もキラキラしており、尋常じゃないほど綺麗です。
カスミサンショウウオ、キャンディバロットなど、多くの海の生き物たちに癒されます。
透明感溢れる海とかわいい女の子たちが、奇跡の化学反応を起こしまくっております。
そして、なんといっても愛媛の可愛らしい方言!
小夏はもともと東京に暮らしていた為、標準語を話しているのですが、
長らく愛媛に住んでいる小雪と過ごす時間が多く、だんだんと方言が移ってきちゃうんです…
好きな女の子と話しすぎて、方言が移ってしまうなんて、とても尊いです。
綺麗な海洋生物と、儚い思春期の女の子たちの恋のハーモニーが心地よい作品です。
Posted by ブクログ 2020年03月14日
雑誌「電撃マオウ」に連載されている萩埜まこと氏の「熱帯魚は雪に焦がれる」の第6巻です。前巻では小雪先輩がクローズアップされ、変わることが描かれていましたが、本巻では小夏がクローズアップされ、変わることへの怖れというか拒絶のようなものを抱えた小夏の内面へ深く沈みこめる内容になっています。そのため1冊ま...続きを読む
小夏の嫉妬から2人の関係がギクシャクする感じがとても悲しく、小夏が小雪に対して思う変わってほしいけど変わってほしくない気持ちが痛いほどよくわかり辛かった。
小雪のピンチを助ける小夏がかっこよかったです。
あと、楓ちゃんがいい人すぎる!こんな友達ほしいって思いました。
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