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「日本の国を理解するためには昭和戦後史を知っておく必要があります」竹田恒泰さんは昭和戦後史の重要性を語ります。第二次大戦に敗れた日本が一面の焦土の中から立ち上がり、世界でも指折りの経済大国へと発展した背景には先人たちの並々ならぬ苦労と努力があったことは間違いありません。彼らがもし一歩でも道を誤っていたなら、日本は解体されて分割統治されていたかもしれません。私たちが今日、豊かで安定した生活を送ることができるのは、まさにそうした積み重ねの結果に他なりません。その点からも現在へとつながる昭和戦後史を理解することは私たちの使命とも言えます。また、今日の世界の中での日本の立ち位置を知り、未来へ向けて日本がどう在るべきかを知るためにも、地脈がつながる昭和戦後史を知っておく必要があるのです。本書は敗戦から30年の歴史を振り返り、日本がどのような国を目指し、どのような道を歩んできたのかを丁寧にまとめたものです。報道写真もふんだんに掲載し、わかりやすくイメージしやすいように編集しています。昭和史を理解するのに役立つ一冊です。
...続きを読むPosted by ブクログ 2015年03月15日
印象に残ったこと
玉音放送、茫然自失の感に我を失う国民、皇居前では天皇に敗戦を詑びひれ伏した
敗戦後の食料不足に、復員軍人や引き揚げ者が拍車をかけた
昭和天皇の日本各地巡幸、8年半かけ46都道府県
東京裁判でインドが被告全員の無罪を主張した
GHQが変えなかったものは天皇の権限、変えたものは教育。...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年11月28日
昭和天皇の人間宣言=昭和21年新日本建設に関する詔書
戦犯はABCにわかれたが、重さではなく容疑に関するもの。パール判事は東京裁判そのものを否定していた。
ドッジ・ラインによる緊縮財政でインフレが収束。
昭和25年レッド・パージ。
国鉄3大ミステリー事件 下山事件、三鷹事件、松川事件。
単独...続きを読む
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