エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ

エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ

ビジネス・実用
1,870円 (税込)

9pt

経営共創基盤 代表取締役CEO 冨山和彦氏 推薦
「電力システム改革は、電力業界の構造改革に留まらない。業界の枠を超えた新たな産業創出と次世代エネルギービジネスに関心を持つあらゆる人にとって必読者となる一冊。電力システム改革の近未来像がここにある」

エネルギー問題に関心がある読者向けに専門情報をコンパクトにまとめました。
業界第一線の専門家がタッグを組み電力自由化の先を見すえ、エネルギー問題を取り巻く外的要因から最新技術の動向を踏まえて、2050年のエネルギーのあり方を予測。

人口減少や電力自由化、デジタル化、分散型発電などが進むことで、電力はどのように変わるのかを利用者側、事業者側の双方の観点から解説しており、今後の原子力発電のあり方についても言及しています。

エネルギー関連の研究者や実務家には役立つ最新情報が含まれるほか、エネルギーを軸に新たなビジネスや起業の機会をうかがう読者にも企画立案の参考にもなる一冊です。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 経済
  • 出版社
    :
    日経BP
  • 掲載誌・レーベル
    :
    日本経済新聞出版
  • タイトル
    :
    エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ
  • タイトルID
    :
    462897
  • ページ数
    :
    160ページ
  • 電子版発売日
    :
    2017年09月02日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    15MB

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エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    仕事用に読んだ本。数年前の本だから今と状況は変わっているが、電力の複雑性やバランスの難しさの部分は概ね変わっておらず、改めて頭の整理ができた。
    モノ売りからコト売りへ、と言われて久しいが、こと電力業界にこの言葉を当てはめるのは難しい。どのような形式でできた電力であれ、需要家の手に届くころには同じ電気なのだから。電気の出自を気にして電気を選べる人はどのくらいいるのだろうか。もし選んだところで、それがどれだけの価値をうめるのだろうか。
    再エネ利用の推進はしていく必要があるものの、バランスの観点を考えると、再エネばかりに投資するわけにはいかない。再エネで全てが賄えればもちろんいいけれど、例えば太陽の出ていない時間帯の電気を賄うためには、他の電力源が必要なのが実情である。一方で、需要が相対的に減るからこそバランスをとってくれる側の電力減は投資対効果が取れなくなる。バランスが徐々に崩れていく。だからこそバランスを取るための投資やお金が回る仕組みをみんなが必死に考えている状況なんだ。
    電力源として何がいいかは、別の論として、安定した電力供給がいかに難しいかを整理して学べる本だった。

    ここからは、全く関係のない、最近考えたことについて。
    昨今電力需要が増えているのは生成AIに起因するデータセンター需要とも言われる。電力需要を落とせば、これ以上エネルギー消費を増やす必要はない。けれど、データセンターのような事業への投資を止めることは、資本主義社会の中で成長の遅れをとることになる。
    なんか、お受験論争みたいだ。子どもの教育、お受験が必要なのか無駄なのかについての議論とちょっと似てる。これ以上エネルギーを利用することが本当に幸せなのかはもはやわからない。でも周りがやっているから、自分もやらないと置いていかれる。なんか、似てるな。
    いい大学に入ることが幸せだなんて全く思わないけれど、今の世界では、いい大学に入ることが、一番確率が高い気もする。
    いい悪いはわからないけど、同じ形をしている気がした。

    0
    2026年03月24日

    Posted by ブクログ

    エネルギー業界初心者でも、kWh価値, kW価値, ΔkW価値が何を意味するのか、再エネ増加が電力システム全体にどのような影響をもたらすのか、今後の電力サービスはどうなるのか、を概観できる良い本でした。電気自動車のTeslaがVPP事業を手掛ける現在、全貌を理解するのは大事だと思いました。

    0
    2020年03月09日

    Posted by ブクログ

    ●2026年3月30日、東京大学主催のズームセミナーに参加した際に、最後の登壇の方【招待講演/東京電力パワーグリッド株式会社取締役副社長、執行役員/岡本浩さま】が資料のなかで引用されていた書籍のひとつ。

    ✧参加セミナータイトル:(16:00~18:30)
    東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻 西野研究室主催「メカニズムシンセシス研究セミナー - データセンターを活用した新しい電力システム安定化のメカニズム -」

    0
    2026年03月30日

    Posted by ブクログ

    内容としては少々物足りないものの、エネルギーにまつわる産業の現状及び将来図を描いた良書である。特に、kWh・kW・ΔkW価値(DER化に伴い、kWとΔkWh価値向上)や託送料金に関するデススパイラル問題、電気自動車の市場参入等は分かりやすくまとめられており、なるほどと感じた。需要家目線では普段気にすることはほとんどないが、日本における電力制度設計は複雑であり、これらの課題に対応すべく柔軟に変更していく必要があるのだろう。
    ただし、太陽光や風力発電等の再生可能エネルギーや蓄電池の指数関数的価格破壊が起こりうる、そうなった場合には冒頭のストーリーのように電気代という概念がなくなる、といった記載があったが、現状からは到底想像もつかないため夢物語であると感じてしまった。そのような未来が到来する日がくるとよいが、、、

    0
    2023年09月05日

    Posted by ブクログ

    インフラ小売業の未来予測。総括原価だった1.0の時代、自由化の2.0の時代の先を占う。
    電気インフラは特に影響が大きい、人口減少、同時同量、分散電源化、kwh価値の減少とΔkw価値の増大、電気as a serviceのような流れ、電気自動車の普及。
    料金体系から見直すんだろうな。

    0
    2023年03月04日

    Posted by ブクログ

    すでに自由化に関しては進みつつあるのですけど、人口減少については過疎化でインフラの持続性の問題が起こること、そして脱炭素化は世界的な潮流となっているため、日本にとっては国をあげて対策が必要になるなと。
    対策案として分散化の項目に該当する分散型電源の普及になります。日本の太陽光発電の現状も公平に書かれていてわかりやすかったです。
    インフラは生活で必要不可欠なものですし、そういう意味では日本でも合併で規模が現状よりもでかい会社ができたり、サービス提供会社への転換する可能性を頭の片隅に置いておきたいですね。

    0
    2021年05月09日

    Posted by ブクログ

    エネルギー関連の本を読むのが初めてだったが、分かりやすかった。
    ただ初めて知ることが多すぎて理解しきれていない気がするから読み返す必要はありそう。

    0
    2020年05月07日

    Posted by ブクログ

    娘が生きているであろう2050年、2100年へと思いを馳せながら読んだ。約6,000万人まで人口減少すると予測されている2100年の日本。人口減少を見据えたコンパクトシティの実現、妥当性を確保した発電設備のスリム化のために、これまでよかれとされてきたユニバーサルサービスを見直す必要があるという提言が興味深かった。

    0
    2020年05月06日

    Posted by ブクログ

    noteにも書いたけど、今後のトレンドを5つのDとしてわかりやすくカテゴリー分けされている点が良い。
    またマネタイズ方法がモノから体験"サービス"に移ることをよく理解できる良書

    0
    2019年04月16日

    Posted by ブクログ

    エネルギー問題の専門家達が書いた、2050年時点でのエネルギー産業の未来予測とそこに至るベストシナリオ、ホラーシナリオ。最も印象に残ったのは、良い方のシナリオでいけば、2050年までにはエネルギー(特に電力)は、太陽光等の新エネにより、無尽蔵の供給を得るようになる、というところ。これはブロードバンド時代直前に「これからはジャブジャブ・インターネットになる!」と村井先生を中心として提唱していたあの頃のインターネット業界と重なるものを感じたこと。

    ジャブジャブ電力が到来すれば、いまのあらゆる産業や社会は大変革を遂げると思う。機会が莫大に生じる。ベストシナリオだけを信じて今からいろいろ仕掛けたいなと前向きな気持ちになりました。

    ちょっと時間がないので、またヒマな時に詳細を書き足します。

    0
    2019年01月04日

エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 経済
  • 出版社
    :
    日経BP
  • 掲載誌・レーベル
    :
    日本経済新聞出版
  • タイトル
    :
    エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ
  • タイトルID
    :
    462897
  • ページ数
    :
    160ページ
  • 電子版発売日
    :
    2017年09月02日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    15MB

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