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戦後間もない時代を描いた自伝的青春文学。 旧制中学から新制高校へと移行する時代、高校2年生の倉沢明史は、通学途中に出会った中学3年生の美少女・棗に惹かれていく。文学に憧れ、政治にも熱い関心を寄せる明史だが、幼なじみの慶子との接吻もあって心は千々に乱れる。 武蔵野の美しい四季を背景に、物資は満足にないけれど心豊かに生きる若者たちの甘く、ほろ苦い思春期の恋愛を叙情的に描いた青春小説の傑作。“内向の世代”を代表する著者が、今回あとがきを特別寄稿。
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Posted by ブクログ 2017年09月30日
三十数年ぶりに読む。こんな内容だったっけ。断片的に記憶していた場面は、どうやら違う小説だったようだ。
Posted by ブクログ 2021年07月10日
初読み作家さん。思春期の青年の恋愛を描いた作品。読んでいて自分にも覚えがあるような、十代特有の熱に浮かされるような心の揺れ動きが繊細に描写されていて、懐かしいような苦いような気持ちになりました。恋に恋しているような状態や好きな人のささいな言動に一喜一憂する不安定な心は誰しも覚えがあるのでは。人はこう...続きを読むして恋がどういうものであるのか知っていくのだなあと思春期のやや残酷ともいえる季節を見事に描いた傑作だと思います。
Posted by ブクログ 2023年01月30日
思春期の恋のどうしようもなさを克明に描いた作品。 特に今まで自分が送った手紙がすべて返送されるシーンは苦しかった。
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