俺は、中小企業のおやじ

俺は、中小企業のおやじ

1,870円 (税込)

9pt

2008年12月に社長兼任を発表し、注目を集めたスズキ会長による初の書き下ろし。数々の苦境を乗り越え、世界自動車不況に敢然と立ち向かう。徹底して現場にこだわる強いリーダーシップで、社長就任時に売上高3232億円だったスズキを3兆円企業にまで育て上げた。
小さなクルマづくり、インドやハンガリーでの現地生産、GMとの提携など、同社の躍進を支えてきたユニークなエピソードが満載。巻末には“オサム語録”を収録。

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俺は、中小企業のおやじ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ・外注先にコスト削減を強いるのはもってのほか、そんなことをしてはいかんのです。
     それは生産が増えているときにすることです。いまみたいなときは、内なるコスト削減、
     すなわち、おのれのマイナスをいかに減らすかに努力する。材料の質を落とすのではなく
     材料そのものを変えたり、不良率を減らすといった工夫

    0
    2012年07月14日

    Posted by ブクログ

    SUZUKIの社長の話です。

    この方の根性は凄いです。
    『後ろ向きの努力はしない』

    なにより社長の
    気の短さが最高です。

    0
    2011年09月10日

    Posted by ブクログ

    自動車会社のスズキの社長兼会長さんの著書です。経営方針から工場の生産ラインまで自ら足を運び一切の無駄を省かせる効率主義な考え方。出来ない言い訳を考えるなどうやったら出来るか考えろ等名言もいくつかあり私にとっては目から鱗でした。要は悩んでいる暇があったら手を動かせということでしょうか。実戦出来るかはと

    0
    2011年04月15日

    Posted by ブクログ

    「どこの国でもいいから一番になりたい」(本文より)

    日本じゃトヨタや日産に勝てない。


    ワクワクさせられた。

    世界にはチャンスがある!

    0
    2010年11月07日

    Posted by ブクログ

    1部品1グラム1円低減
    1台あたりの利益が3万円
    クルマの部品は約2〜3万点
    つまり1部品約1円の利益でありこれを倍にすれば利益は倍になる

    0
    2013年03月16日

    Posted by ブクログ

    80歳になったスズキ会長兼社長著。
    後継者として期待していた娘婿の小野氏がガンで亡くなり、社長も健康不安で退き、
    社長に返り咲く。

    多くの語録が記されているが、
    「重大事件が起こったら経営者が自ら現場に行って、自分で判断することが重要。」
     プリウスのリコールの一年前のこの本にすでに書いてありまし

    0
    2013年01月23日

    Posted by ブクログ

    スズキも色々と面白い。
    しかし、人材を育ててワンマン脱却?と書いてあるが今もって会長社長兼務らしい。
    修さんがいなくなってからがどうなるのか楽しみ。

    0
    2012年09月20日

    Posted by ブクログ

    スズキの社長による自伝的な一冊。日経の「私の履歴書」のような感じであっという間に読み終えました。軽自動車では圧倒的なシェアを誇り、現在もインドではトップシェアたる秘訣はなにかあるのか…と思ったのですが、書いてあることは、書いてあることは愚直なまでにまっすぐな経営の中身でした。もちろん、本人が書いてい

    0
    2012年08月13日

    Posted by ブクログ

    売上で3兆円を超える企業になっても中小企業と言い続け、決しておごらず粉骨砕身し続ける。
    そこには「人間には動物の血が流れている。自分を戒める必要がある」と会長になっても電車通勤を続けた伊藤忠の丹羽元会長の姿が重なります。

    とにかくどんな国でも良いから1番になりたかった。従業員に誇りを持たせるために

    0
    2011年08月21日

    Posted by ブクログ

    ○豊川工場の目標は、1961年に800台つくることでした。この年の除夜の鐘はこの工場で聞きました。計画を10%上回るように880台をなんとか作り終えて、工場の連中と酒盛りをしたのです。(83p)

    ○メッジェシさんが大臣をしていたハンガリーの大蔵省に勝手に運び込み、マフラーから、鉄板を打ち抜いたボデ

    0
    2011年02月26日

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