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Posted by ブクログ 2021年05月05日
これはおもしろかった。仕事でいきなりMETIにきてしまい、官僚たちが財務省への予算要求説明に四苦八苦しているのを見ているが、こういう背景があったのかと知った。(財務省のほうが格上)
客観的に、財務省がどうなっているのか、国家財政がどうなっているか、モリカケ問題をどうみるか、学ぶことができる。
こ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月24日
元財務省官僚による官僚の仕事や考えについて書かれた本だった。官僚の法律を書く能力は、作文力や専門知識を必要とするため、ほかの人にはできない特殊な能力であると知り、法案作成能力とは大切なことだとわかった。審議会が官僚の根回しや準備によって形骸化していることもやっぱりそうなのかと思った。まぁ審議会の外で...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年09月06日
★4.1(3.20)2017年7月発行。そうか、森友学園問題や加計学園問題はこの頃からあったんですね。「真相を暴く」とあるように、確かにマスコミの報道がいい加減だったことがよくわかりますね。こんな問題で国会を空転させて、野党は一体何をやっていたのかと日本の政治は情けなくなります。そして財務省を辞めた...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年10月16日
著者の立ち位置を先に言っておくと、森友・加計問題に安倍総理の関与はたぶんなく、手続きに関わった官僚が自らの不手際を隠すため、また文科省の権益を守るために、実際にはなかった首相の関与を匂わせた、と言ったところだ。
森友学園の8億円にもなる大幅な値下げは、取得予定地の周囲の土地にゴミが埋まっている...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年10月09日
森友加計問題を枕に、官僚というものを描き出す。
わかりやすい。
某阿部ちゃんが追求をかわすための解散だとか言われてるけども、そもそもの理論立てが胡散臭いと感じていたのが、少なくとも著者の立ち場で眺めれば、余計はっきりする。
いろいろ批判もある人だが、理論展開は単純で判りやすいと思うんだけど。
この...続きを読む
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