教養としての社会保障

教養としての社会保障

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作品内容

年金局長、雇用均等・児童家庭局長等を歴任し、その間、介護保険法、子ども・子育て支援法、国民年金法、男女雇用機会均等法、GPIF改革等数々の制度創設・改正を担当。さらには内閣官房内閣審議官として「社会保障・税一体改革」を取りまとめるなど、社会保障改革と闘い続けた著者による書き下ろし。


日本の社会保障制度は、大きな曲がり角に差し掛かっています。安心社会の基盤となり、社会経済の変化に柔軟に対応し、社会の発展・経済の成長に貢献できる社会保障制度の構築は、これからの日本にとって必須の改革だと私は考えています。(中略)年金制度や医療制度を始めとする社会保障の諸制度は、市民一人ひとりの自立と自己実現を支えるための制度です。現代社会にあって、個人の自己実現を通じた経済の発展と社会の活力、そして市民生活の安定を同時に保障するサブシステムとして、人類が考え出した最も知的かつ合理的な仕組みであり、社会にとっても個人にとってもなくてはならない制度です。本書が、私たちにとってなくてはならない社会保障と、その社会保障制度が置かれている現状について理解するための一助になれば幸せです。(「はじめに」より)

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
社会・政治 / 社会問題
出版社
東洋経済新報社
ページ数
338ページ
電子版発売日
2017年05月19日
紙の本の発売
2017年05月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
14MB

教養としての社会保障 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年07月19日

    素晴らしい良書。苦手な社会保障分野の景色を極めて分かりやすい文章で綴ってありました。社会保障の基本的な分類や考え方、課題、処方箋。社会保障は単に「負担と給付」の問題ではなく、「国の骨格」となる財政問題、経済問題というマクロであるとともに、一人一人の生活にかかわるミクロな問題。そして、そこから見える風...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月14日

    題名の通り専門的すぎず教養として知っておくべき内容を分かりやすく説明している。
    公教育でここくらいまで踏み込んで学べたらいいのに。
    「現金給付よりも現物給付に重点をおく」はこのコロナ禍で本当に考えるべき。
    一律現金給付をして一体どのくらい市場にまわったんだか…

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    Posted by ブクログ 2020年06月01日

    日本人は、老若男女全員これを読むべし。日本の将来を考えてみる良いきっかけになる本。
    個人的2020年上半期No.1の本。

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    Posted by ブクログ 2020年05月30日

    オーディオブックにて聴了。ものすごく勉強になった!本も購入を検討。

    日本の皆保険制度が世界的にも珍しく、よく出来た仕組みだったとは。

    一方で、リタイア後の層に手厚く、現役世代に優しくないという日本の社会保障の設計自体は、もはや時代に即していない。こういった制度も現実に合わせて刷新されていくべきだ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月01日

    人間は助けてあって生きていく。その思想を形にした画期的なシステムが社会保障

    ●本の概要・感想
     多くの社会人が給与明細の控除額を嘆く。その控除額が社会保障を支えているのである。徴収分を嘆くのはミクロの視点であり、その意義を理解するにはマクロの仕組みを知らなければならない。社会保障の制度は一人ひとり...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月30日

    社会保障の理念、社会保障制度と経済成長との関連性の説明がわかりやすい言葉で丁寧に説明されており、とてもわかりやすかった。

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    Posted by ブクログ 2019年01月23日

    厚生省の統計問題がわちゃわちゃ言われている今この時期(2019年頭)に自信を持って言う事は出来ないけれども、官僚としての長い実務経験のある著者が、良質なデータを数多く提示した上で、日本の社会保障の現状についてイデオロギーを交えずに歴史背景や他国との比較の上で冷静に分析している。
    「教養としての」とい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年07月02日

    社会保障のバイブルと言っても過言ではない基本書。制度のできた背景から始まり、マクロでの課題、ミクロの課題、改革の方向性、未来への提言と、それぞれのパートで豊富な資料、統計を元に丁寧に説明されている。制度が複雑に入り組んでいるので、とっかかりが難しいが、もう現状維持では立ち行かない、改革待った無しとい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年02月09日

    元 省の官僚である著者が書いた本で、社会保障の全体像を掴むには非常にわかりやすいものだった。
    多くの人は自分と関わりのあるミクロの社会保障だけをみて喜んだり文句を言ったりするが、マクロ的にとらえることで本当に日本にとってどうすることが良いのか見えてくる。
    今の日本の社会保証制度がどういう成り立ちで作...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月18日

    文句なしの5つ星。

    社会保障が抱える課題、そしてその背景、本質を豊富なデータ、事実に照らして、極めて分かりやすく、建設的に書いてある。

    読みながら、これが日本の官僚か、と感動すら覚えた。

    年末に読んだ小泉小委員会の本と合わせ、日本社会の抱える社会保障問題の根深さを痛感した一方で、小泉小委員会の...続きを読む

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