劉邦の宦官

劉邦の宦官

作者名 :
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作品内容

劉邦が前漢の初代皇帝となった四年後、新たに都となった長安の長楽宮に、小青胡と張釈という二人の幼い少年が宦官として仕えた。貧しい生まれの二人は宮殿での悲惨な生活のなか、強く惹かれ合う。しかし劉邦の死後、後継者争いが激化するなか、劉邦の息子・劉盈に仕える小青胡と、権力の虜となった張釈の関係は変化していく――注目の新人が描く、歴史小説の新境地。

ジャンル
出版社
双葉社
電子版発売日
2017年05月16日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

    Posted by ブクログ 2013年07月13日

    歴史好きには是非とも読んでほしい。劉邦の時代から子の恵帝の時代まで仕えた宦官の視点を通して、時代を描いた作品。歴史小説としても骨太だが、小青胡と張釈の愛憎も素晴らしい。歪んでいく張釈と新たな場を見つける小青胡、そして張釈の復讐劇が……! 最後、張釈の死の瞬間に小青胡が見た夢には泣いた。たまらん。

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    Posted by ブクログ 2013年07月11日

    元美少年宦官だったおじいさんが、昔の宮廷での暮らしを回想するかたちでストーリーが進んでいきます。

    表紙から分かるように、主人公とその親友は美少年で、宦官になった後、その美貌が認められ皇后や皇帝の近くで暮らすことになります。

    宮廷で2人はそれぞれ違う人物仕えるため離ればなれになり、権力闘争に巻き込...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年03月23日

    キャッチなイラスト、美少年宦官同士のまぐわいの淫靡。男でも女でもない宦官独自の生態がこれでもかという生々しさで迫ってくる。決して語られることのなかった英雄達の舞台裏、後宮。それを戦慄と共にのぞき見ることの出来る作品。

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    Posted by ブクログ 2013年02月26日

    素晴らしかった。

    歴史小説。少年愛。宦官。

    怒涛の時代の最中に生まれる密やかな恋心と、避けられぬ運命と周囲の人々に翻弄されて引き離された幼い2人の物語。
    簡単にいえばそんな感じですが、決してこんな要約の要約で済ませられるような作品ではありません。読んだ後の余韻が半端ではない。どの登場人物にも感...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年03月16日

    通貞の小青胡と張釈の、悲しい運命の物語。
    中国史には詳しくないが、かつての宮廷や、通貞から見た劉邦の盛衰が見られて、おもしろかった。
    読みやすい文体で、ラストは一気に読めた。
    小青胡と張釈は、どこで変わってしまったのか…。切ないラストは胸が痛かった。

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    Posted by ブクログ 2013年05月23日

    二人の美少年の成長と共に、物語が加速していく!
    先がドンドン読みたくなります!


    歴史小説も、BL小説も、特に好きではない私でも凄く面白いと感じました!

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    Posted by ブクログ 2013年04月24日

    英雄・劉邦と、その息子の恵帝に仕えた宦官。
    歴史の表舞台には出てこない人物の視点から昔語りがされていきます。

    劉邦が項羽を破り漢の初代皇帝となった4年後、
    わけあって宦官となった幼い美しい少年、小青胡と張釈が出逢う。
    宮殿での過酷な生活のなか、ふたりは互いをかばいあうように
    念友の契りをかわす。の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年01月21日

    この作品の中で、私が一番いけ好かない人物は小青胡だ。
    (因みに張釈は実在の人物。張釈が建陵侯を廃されたのは、封じられて僅か五ヶ月後のことだ。呂氏滅亡直後失脚か?)
    小青胡の奴は結局、まるまる一冊かけて、自分の浮気、心変わりの正当化を図ろうとしただけではないのか。その原因の多くを張釈一人に押し付けて。...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年04月15日

    統一してからの劉邦を宦官の視点から見る
    という設定に心ひかれました

    呂稚の行う非道な行為については事前知識があったので
    覚悟はしていたのですがやはり物語の中に組み込まれると
    厳しいものがありました
    どこかで歯止めがきかなかったのかなと・・・

    そして宦官視点ですが自分は宦官は性と切り離された存在と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年09月18日

    中国の歴史文化に詳しくないので、わからないことが沢山。宦官に対してもどういうことかは知っていても、具体的にどんな役割なのか等、漠然としたことしか知らなかったことに気付かされました。人間の性の生々しさを感じ、嫌悪するところもありますが、主人公の小青胡のピュアさは張釈が負の部分を引き受けてこそなのかなぁ...続きを読む

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