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○なぜ、インドで洗濯洗剤「アリエール」が広まったのか?
○なぜ、「片づけの魔法」は米国でベストセラーになったのか?
○インスタグラマーは、どれだけの影響力を持っているのか?
「商品力」や「宣伝力」だけでは、もはや人は動かない。
5万部ベストセラー『戦略PR』著者の最新作!
PRとは「世の中を舞台にした情報戦略」であり、
その究極の目的は「人の行動を変えること(=ビヘイビア・チェンジ)」。
最前線で活躍する著者が、国内外の最新事例を交えながら、
そのフレームワークを解き明かす。
従来の社会常識に挑み、「買う理由」をつくりだす6つの黄金律
1 おおやけ→「社会性」の担保 社会課題解決をめざす「ソーシャルグッド」の潮流
2 ばったり→「偶然性」の演出 コンテンツが演出する偶発的な「セレンディピティ」
3 おすみつき→「信頼性」の確保 多様化する「インフルエンサー」の影響力
4 そもそも→「普遍性」の視座 「よくぞ言ってくれた」を引き出す本質的な価値転換
5 しみじみ→「当事者性」の醸成 「自分ゴト化」させ感情に訴えるストーリーテリング
6 かけてとく→「機知性」の発揮 PRクリエイティビティの真髄は「とんち」にある
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
この本を読むと「全くその通り」と思う。
戦略的に商売を考えるのは当然だが、
「いい商品」→「どうやって販売するか?」→「どうやって宣伝するか?」
こんな時代はとっくに終わっている。
「人の行動をどうやって変えるのか?」→「買わせる理由を考える」
の重要性をこの本では説いている。
今は映画への出資、DVD、番販、展覧会グッズ製作をやっているが、確かに作ればある程度売れていく時代はあった。
おそらく流通業者が各所で在庫しているために、一見すると「出荷の数は多い」=「売れている」という錯覚だったのだろう。
エンドユーザーレベルでどこまで売れていたのかは、計る由もなかった。
しかし、テクノロジーの進化が「末端で誰が買ったか」までを追跡できるようにしてしまった。
とっくに消費者の動向は変わっていたはずなのに、供給側の考え方が変わらなかっただけだ。
ひとつ一つの事業を見直すのも、もちろん行う必要がある。
しかし、「我々のお客様は、本当に何を求めているのか?」
「お客様に当社製品を買っていただく理由があるのか?」
を、今一度議論して考え直す必要があるのではないだろうか?
この本で書かれる「6つの法則」は知っていると、絶対に役に立つと思う。
「おおやけ」(社会性)
「ばったり」(偶然性)
「おすみつき」(信頼性)
「そもそも」(普遍性)
「しみじみ」(当事者性)
「かけてとく」(機知性)
この本を読まないと、その意味が分からない。
オススメ本です!
(2017/5/28)
Posted by ブクログ
・1956年「もはや戦後ではない」の宣言とともに日本は高度経済成長期に突入し大量生産大量消費を背景にこぞってマーケティングを導入。そのほとんどはマス広告中心となり、この時点で日本のPRは広告を補完する「パブリシティ」に成り下がった。
・商品ではなく買う理由をつくる
→切実な理由にちかい
・属性順位転換
→アイドル 遠くあこがれの存在→会いに行ける存在
→洗剤 驚きの白さに!→除菌(アリエール)
洗濯しても菌がいる啓蒙活動byP&G
科学的な裏付けがあるとメディアも取り上げやすいのか
・企業は主語になってはならず、第三者話法がマスト
→ほっこりラボだわ
・コントロールのし辛さがPRの弱点
・戦略PRをやめる3つの理由
→選ぶのが面倒くさい の時代
→好き勝手やらせての時代
→気になるものはそれぞれ
・PRの目的:人の行動を変えること「ビヘイビアチェンジ」を起こすことが
・イクメンではなくうちパパに関心が高まっている
・本来PRは企業活動やビジネスモデルときっても切り離せないもの。中途半端な取り組みは逆にリスクになる。
・PRとはファクトやデータの意味づけの仕事だ。
・ばったりかストーカーかという視点で見直すべし
・インフルエンサーは事実系と共感系の2パターン
どちらもおすみつきを与えられる存在
・n数が増えるほど薄まるのは被験者の「顔」「ストーリー」
・とんち 氷が溶けると春になる
・ネオナチのパレード、1メートル歩くたびにネオナチ脱退支援団体に市民から寄付が入るというとんちのきいたPR
・広告はユーモアに溢れ、後方は真面目さに溢れているという不文律は崩壊しつつある
・ソーシャルな時代に企業に求められるものは「軽やかさ」。いまや生活者は知人も企業もブランドと同枠で評価する。「ウソつき」「重すぎる人」「アピールする人」は敬遠される。
・PRは健全な企て
Posted by ブクログ
【事例が豊富で参考になる】
世界で活躍するPR専門家・本田哲也さんの著書。広報の勉強をしている際におすすめされたので読んでみました。
著者が考えるPRの6つの法則を、事例を紹介しながら解説してくれています。読んでいてまず感心したのが、海外で評価されているPRの事例の多さでした。
洗濯洗剤市場に除菌という属性を持ち込んだアリエールや、タイヤが大きいという特性を生かした戦略をうったピジョンのベビーカーなど、本当に多くの事例が紹介されていました。それを本田さんの視点で解説することで、分かりやすく「そういう仕掛けか」と感心します。
具体と抽象を使って解説されていて、分かりやすかったです。
また、著者の6つの法則もキャッチーな言葉で表現されていてさすがだなと思いました。法則は「おおやけ」「ばったり」「おすみつき」「そもそも」「しみじみ」「かけてとく」です。イメージしやすく、どういうこと?と興味を持ってよんでしまいます。
スケールが大きい事例ばかりなので、自分の仕事にどこまで活かせるかは分かりませんが、これらを知っておくのは損はないなと思いました。
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ビジネス・実用
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