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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
心は苦しいことに耐えて頑張っていれば強くなるわけではなく、トレーニングをすることで鍛えられる。
そのトレーニングの時に注意したいのが“言葉”。
言葉は心に多大な影響を及ぼし、言葉によって不安や緊張を感じることもあれば、自信や意欲に満ちあふれることもある。
スポーツだけでなく、ビジネスや生活にも応用できる、言葉を使った心の鍛え方を指南する。
[ 目次 ]
第1章 心は鍛えるものである
第2章 意欲を引き出す
第3章 自信をつける
第4章 集中力を高める
第5章 感情をコントロールする
第6章 「頑張れ」だけで頑張れますか?
第7章 こうすれば伸びる!指導の言葉
第8章 禅語に学ぶ
終章 川上哲治氏(元巨人軍監督)との対話
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
byRadioNHK朝on110428 relax も、力の抜き方も・・・ことば・・・ことば
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心は苦しいことに耐えて頑張っていれば強くなるわけではなく、トレーニングをすることで鍛えられる。そのトレーニングの時に注意したいのが“言葉”。言葉は心に多大な影響を及ぼし、言葉によって不安や緊張を感じることもあれば、自信や意欲に満ちあふれることもある。スポーツだけでなく、ビジネスや生活にも応用できる、言葉を使った心の鍛え方を指南する。
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第1章 心は鍛えるものである
第2章 意欲を引き出す
第3章 自信をつける
第4章 集中力を高める
第5章 感情をコントロールする
第6章 「頑張れ」だけで頑張れますか?
第7章 こうすれば伸びる!指導の言葉
第8章 禅語に学ぶ
終章 川上哲治氏(元巨人軍監督)との対話
Posted by ブクログ
●メンタルトレーニングの指導/メンタルスキルチェック
1)意欲 2)自信 3)感情コントロール能力 4)イメージ想起能力 5)集中力 6)リラックス 7)コミュニケーションスキル
●やる気をなくす言葉がけ
1)完全・完璧を要求
2)欠点を指摘
3)達成できそうもない目標設定
4)他者との比較
5)自発性を損なう発言
●自信とは「よい結果がでてから持てるもの」ではなく「よい結果を出すために、あらかじめ持って臨むもの」
●セルフイメージの大きさ=自信の大きさ=成績!
●セルフイメージの拡大は適正な目標を小刻みに設定し、それを確実に達成していくこと
●感情のコントロール
1)体(姿勢) 2)呼吸 3)言葉
●英語・ドイツ語には「頑張れ」は存在しない
Take it easy!! Have fan!! Keep on going!! Enjoy!!
「頑張る」から「楽しむ」へ
●真のチームワークは無私の心
Posted by ブクログ
禅の方法をスポーツに取り入れることについて、川上哲治氏の著書や対談を通して紹介しているのが興味を持った。
・集中内観:のべ100時間ほど座り続けて、これまでの半生を振り返る。お世話になったこと、支えられてきたこと。
・自分の人生で、どうしても達成したいことを15分間の制限時間で書き出してみる。財産、名誉、地位、旅行、結婚、車、家も含む。さらに、定年まで、この1年、今月のそれぞれについて、やり遂げたいことを15分ずつの制限時間で書き出す。
・感情をコントロールする方法は、姿勢、呼吸、言葉。
・へそを軽く前に出して骨盤を垂直に立てる。背中が伸びて足元が地面に吸いついて安定する。
Posted by ブクログ
あらすじ
数々のオリンピック選手やプロアスリート、指導者をメンタル面から支え、勝利へと導いてきたメンタルトレーナー・白石豊が、厳しい勝負の世界や挫折の淵で選手たちの心を救い、奮い立たせてきた「言葉の力」を厳選して解説した一冊。プレッシャーに押しつぶされそうなとき、スランプに苦しむとき、そして結果が出ずに自信を失いかけたときに、いかに思考を切り替え、本来の力を呼び覚ますか。「今、ここに集中する」「結果ではなくプロセスを愛する」「ピンチを試練ではなく好機と捉える」など、心に軸を通し、しなやかな強さを育てるための珠玉のメッセージとその背景にあるメンタル理論を解き明かす。
所感・深掘り
安易な励ましや表面的なポジティブシンキングではなく、修羅場をくぐり抜けてきたトップアスリートたちの実体験に裏打ちされた、ずしりと重く温かい「言葉の処方箋」のような一冊だった。
特に心に響いたのは、「心は根性で鍛えるものではなく、適切な言葉と意識の向け方によって整えるものだ」というメッセージだ。勝負やプレッシャーの場面で弱気になったり焦ったりしたとき、「気合で乗り切れ」「弱音を吐くな」と精神論をぶつけても心は硬直するだけである。そうではなく、「自分が今コントロールできる一歩は何か」「この状況をどう解釈し直すか」という、具体的で前向きなセルフトーク(内なる言葉)を持つことこそが、本当の意味で心の軸を立て直すのだと深く納得した。
また、失敗や挫折に対する捉え方にも大きな示唆を得た。ミスを恐れて守りに入るとパフォーマンスは萎縮するが、「すべての試練は自分を成長させるための材料である」と腹を括ることができれば、プレッシャーすらも集中を高めるエネルギーに変換できる。指導者としても、選手にかける言葉ひとつ、自分自身にかける言葉ひとつが、いかにその後の思考や行動を左右するかを改めて痛感させられた。
勝負の現場で戦う選手はもちろん、組織を率いる指導者や、日々重い責任と向き合う大人にとっても、迷いや不安が生じたときに背筋を伸ばし、静かな勇気を取り戻させてくれる名著だ。
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