マーケティングは消費者に勝てるか?―――消費者の「無意識」VS.売り手の「意識」

マーケティングは消費者に勝てるか?―――消費者の「無意識」VS.売り手の「意識」

1,782円 (税込)

8pt

4.3

ニューコークとアサヒ・スーパードライ、同じことをしてなぜ成否が分かれたのか?この100年、消費者から情報を得る手法は進化したのか?そもそも消費者は理性的に考えているのか?流行はどのようにして生まれるのか?消費者はどんな価格に納得するのか?企業ブランドと商品ブランド、どちらが売上に貢献するのか?

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マーケティングは消費者に勝てるか?―――消費者の「無意識」VS.売り手の「意識」 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2017年02月04日

    この本は おもしろい。
    マーケティングの本って 事例が多く載っているが、
    表面的で、深まりが ないのだね。
    しかし、著者は じつに 考察を重ね
    マーケティングって 本当に どんな意味があるのか?
    ということを 客観視しようとしている。

    マーケティングの本は 自らの本さえ マーケティングしていない所...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月01日

    一般に大局的かつ軽々しく語られがちな「マーケティング」について、過去の事例、具体的な商品や産業を持ち出して、非常にわかりやすく説明してくれる名著。マーケターになりたいひともにリサーチャーになりたいひとにもオススメです。「マーケティングの神話」とテイストは似てます(こちらはリサーチ寄り)。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    シュルツの『統合マーケティング』を読んだ直後に購入。シュルツが消費者Responseの正確さを前提にしているのに対して、こちらは「いいかげんな消費者」にFocusしていて、ある意味アンチテーゼ的な位置づけで読めた。
    ただし「消費者理解は難しい」だけの表面的な議論で終わるのではなく、科学的な根拠や企...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月20日

    1.マーケティングの手法だけではなく、理論的なことも学びたいと思い購入しました。

    2. 消費者の95%は無意識に商品を選択しているのですが、企業側が何か行動をすると消費者は反応します。その反応の元となっているのは口コミ(情報のカスケード)です。成功例で言えばハリーポッター、失敗例で言えばコカコーラ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月28日

    マーケティングの限界を鋭く指摘している。
    限界を指摘するだけでなく、どう対応していくかまでにもきちんと言及している。マーケティングの役割を考えさせられた。

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    Posted by ブクログ 2010年03月26日

    示唆に富む本だったように思う。もう一度じっくり読み返してみるべきかと思っている。マーケティングリサーチではつかみきれなくなっている消費者。その心理をどうつかむべきなのか。リサーチャーという立場で、今後どういう仕事を目指していくか、改めて考えてみたい。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年06月18日

    39冊目。
    消費者の効用関数は動的だから、その形状を探り当てる作業は大変である。しかし、大変であるがゆえにおもしろく、やりがいもあるのだろう。コカ・コーラやアサヒビールなど実際にあった著名なマーケティング事例がたくさん載っていて、読み物としても楽しい本である。

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