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Posted by ブクログ
好きで昔から見ている番組100分de名著だが、2015年頃はまだ見ていなかった。
ばけばけで小泉八雲に興味を持ってるタイミングで読んでみたが、やはり本家の『日本の面影』が読みたくなる。
正直、小泉八雲の感じた日本の美というものが、本当に存在したのか、あるいは理想ではなかったか。それを現代に求めるのもまた違った価値観である気がする。
以下引用
>1896年、入籍と帰化願が許可され、八雲は「ラフカディオ・ハーン」から「小泉八雲」へと改名し、日本人となるのです。彼はれっきとした「日本人」になったわけですから、日本時代の作品は英語で書かれているとはいえ、「日本文学」に属するといってよいかと思います。
これ凄く思ってた!分類英米文学なのおかしいと思ってた!
Posted by ブクログ
▼良き一冊でした。小泉八雲、ラフかディオ・ハーンさんって、なんなんだっけ、というのが満たされました。
▼要は、奥さん(日本人)や身近なひとから、日本の怪談などを聞いて、聞き書き文学として書いた。そのベースには、ハーンさん自身がアイルランド人で、カトリック、キリスト教にそれほど心酔、していなかった。というか疑念を抱いていた。
それが、一神教に依拠しない日本の「やおろずの神」的精神に共鳴した・・・。
▼というようなことだったのですが、このヨーロッパの中のアイルランド、キリスト教と、それ以前の土着宗教や神々、そういった風景が背景にあります。それが個人的には、司馬遼太郎さんの「街道をゆく・アイルランド紀行」のおかげですごく輪郭くっきりと把握できました。
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