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世界中の辺境を旅してきた作家、椎名誠の「原点」。地球の森羅万象をめぐるエッセイ集です。「Webナショジオ」の連載11回分に書き下ろしを加えて書籍化しています。
世界一深い洞窟、空飛ぶヘビ、寄生虫サプリメント、古代の魚人剣闘士、宇宙エレベーターなどなど――。世界各地を旅する作家による、地球の不思議をめぐって繰り広げる奇鬼驚嘆痛快エッセイの数々をお楽しみください。
※紙版書籍に収録しているナショナル ジオグラフィックの写真は電子版には収録しておりません。
【著者紹介】
椎名誠 (しいな まこと)
1944年、東京都生まれ。作家。「とつげきシーナワールド」編集長、写真家、映画監督としても活躍。『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。
『岳物語』「『わしらは怪しい探検隊』シリーズ」『十五少年漂流記への旅』『水惑星の旅』『ぼくがいま、死について思うこと』『ぼくは眠れない』『EVENA』等著書多数。
公式ネットミュージアム「椎名誠 旅する文学館」にて、オリジナル連載、イベントのお知らせ、最新刊の紹介などさまざまな情報を発信中。
Posted by ブクログ 2022年02月18日
ナショナルジオグラフィックに掲載された
エッセイをまとめた単行本です。
ゆえに、表題以外にも世界中のヘンテコな
いや奇天烈な生き物や、住居環境や、さら
に宇宙についてまで怪しくも好奇心に満ち
たシーナワールドが満載です。
ナショナルジオグラフィックの写真も当然
素晴らしく、より世界観を感じ取れる...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年09月05日
椎名誠と言えば、『哀愁の街に霧が降るのだ』に衝撃を受けて以来の大ファンで、(多作なのでとても全部とはいかないけれど)エッセイも含めかなり読んで来た。
新聞社主催の講演会の抽選に当たったこともあり、その時サプライズで野田知佑さん沢野ひとしさんとのトーク、木村弁護士の歌まで聞くことができたのはファン冥利...続きを読む
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