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Posted by ブクログ
美の考古学、古代人は何に魅せられてきたか ということで、従来の考古学にはないアプローチの仕方、つまり、
第1章 人類は美とどうかかわってきたか
第2章 形の美の変遷
第3章 数と図形の美
第4章 色と質感の考古学
という方法をとり、その中身を詳しく述べている。
その成果を踏まえ、
第5章 美の人類史と列島史
で、仮説の理論づけを施した著作である。
従来の単純な縄文時代、弥生時代、古墳時代・・・
という直線的な歴史認識では、面白くもなんともないわけで、著者の論法からいけば、ユーラシア大陸の東西で、同時期同じような石斧が作られることも立証できるわけです。
考古学の世界におけるステレオタイプ的な実証主義、その限界性を打破する色んな考え方に今後もますます出会いたいものです(笑)。
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