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親友・悠斗の自爆と引き換えに逃げ延びた海人たちは、魔王レティシアと先代の勇者である黒井十和子と合流する。そして彼らは、とうとうこの世界の成り立ちと仕組み、真実を知らされる。己の復讐心さえも仕組まれたものと知り、虚しさを感じ、精神が擦り減ってしまい、絶望の中で完全と打ちひしがれる海人。
そんな彼を再び衝き動かしたのは、ミナリスなど共犯者たちの呼び掛けと熱情だった。
その頃アレシア王女は女神の力を使い、世界を己の望み通りに書き換えていた。そこへ単身乗り込んだ海人は遂に最後の復讐に取り掛かるべく、黒い憎悪の炎を燃えたぎらせる。
「最後の最後まで余すことなく愉しんで、地獄の底に堕としてお前の全てを殺してやる!」
魂も骨の髄までも復讐者の海人は、永い復讐の道の果てに最上の嗤いを魅せられるのか!?
屑一つ残さぬように燃やし尽きるまで必殺する、壮絶な異世界復讐ファンタジー完結弾!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
意味不明すぎて何に突っ込めばいいのかすら浮かばないのですが・・・。
とりあえず、6巻までは楽しかったです。
7巻で急激に全てが雑になり、
8巻で全てが闇の中に無造作に投げ捨てられました。
今思い返しても頭の中は???????でいっぱいです。
1.最後、復讐を共犯者から与えられてしまった。
2.もっと、復讐の方法の過程が欲しかった。
3.最後の相手が簡単に神の力を得ていた。
以上、残念です。
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