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1950年、正月――共産主義の脅威に怯えるLA。異常殺人を追う若き保安官アップショー。アカ狩りで名声を狙う警部補コンシディーン、暗黒街の始末屋ミークス。策謀と欲望の迷宮で翻弄される三人の男たちは、暗い道の果てに何を見るのか? 傑作「LAコンフィデンシャル」前夜を描く<暗黒のLA四部作>第2作。
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Posted by ブクログ
エルロイ、LA4部作の2作目にあたる作品の上巻
LA市警と検事局によるハリウッドに広がった共産主義の赤狩りを目的とした大陪審がメインとなり、エルロイお得意のマフィア、市警、保安官事務所、検事局、ハリウッド、共産主義者たちの謀略戦が始まります
今回の主人公は3人
LA市警、元風紀課で第2次世界大戦の兵役経験もあるマルコム・コンシディーン、出世と離婚問題を優位に進めたい為、今回の大陪審の捜査チームに参加
次がバズ・ミークス、映画王と名高いハリウッドの重鎮にして、世界の富の半分を持つ男と呼ばれるハワード・ヒューズのポン引き
ヒューズの警備主任をやる前は市警の汚職警官、金の為に赤狩りを目的とした大陪審の捜査チームに参加、LA暗黒街の大物マフィア、ミッキー・コーエンとも繋がりがある
最期がダニー・アップショー、保安官事務所所属、管区で発生したホモに関連する猟奇殺人事件に入れ込み、コンシディーンに才能を見込まれる
ホモ殺しの捜査を任せてもらうのを引き換えにして、捜査チームのスパイとしてアカの団体に入り込むことになる
この3人の話が交互に入れ替わりながらストーリーが進行していく形式
上巻の大部分は3人が捜査チームに合流していくまでを描いてます
エルロイの中では物語の背景を理解していれば、すんなり入れる内容だと思います
またきちんとレビュー書けたら書きたいなと
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