無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
下では批評理論の趨勢だけではなく、広く人文科学の在り方、政治との距離の問題について踏み込んでいく。特に新版のあとがきは、その傾向、いらだちがにじみ出ている。
本書はまだ古典ではない。生きている。なぜなら訳者も述べている通り、文化闘争は終わっていないからだ。
・私たちは自分のことを、どちらかというと、自由で、統一のとれた、自律的な、自己形成をする個人としてみる傾向があるし、またそうでなければ、私たちは社会生活のなかで自分の役割をまっとうできるはずがない。ところがアルチュセールによれば、私たちがそんなふうに自分のことを考えるようにしむけるのが、まさにイデオロギーなのだ。
・後期資本主義の支配的イデオロギーを、文学理論は打倒もできなければ、かといってそれに参与するもできないところに、文学理論がかかえる問題がある。
・「イデオロギー」がつねに、自分自身の関心=利害ではなく、他人の抱く関心=利害をけなすときに用いられる言葉であるからだ。
・「すべては政治的である」「イデオロギーの外部はない」
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用