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Posted by ブクログ
“「どう?不思議だろ?」
「ああ!すごいなぁ。どうやるんだ?もう一回やってみせてくれよ」
「うーん、それがね。母ちゃんが言うには手品は絶対二度やっちゃいけないそうなんだ。それから、もちろん種明かしもしちゃいけないってね。でもなぁ、どうしようかなぁ......元だし、ここは特別にいいかなあ?」
大木は後ろ頭をかきながら身をくねらせた。
本当はもう一度やりたくてしかたないという顔だ。
「わ、わかった。じゃあさ、オレにはしなくていいよ。小林にやってみてくれよ!」”
マジック。
表紙のムーが可愛すぎた。
“「す、すごい......」
小林も目をまん丸にしている。
彼よりも上をいくマジックをするところが、さすが夢羽だ。
その上、夢羽はにっこり笑って言った。
「だって、瑠香。喉がかわいたんだろ?百二十円ないとジュースは買えない」
す、すごい!
なんてカッコイイんだ!そして、気がきいてるんだ!
そんなセリフ、一度でいいから言ってみたい。”
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