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Posted by ブクログ
“それにしても、なんであのふたりは、今日みたいな平日に、学校にも行かず、こんなところに来てるんだろうか!?
もしかして、学校サボってデートか!?
まさかなぁ……。
首をかしげていると、隣で大木も同じことが気になったらしい。
「あのふたり、どうしてここにいるんだろう。休みでもないのに」
「うんうん、そうだよな」
「も、もしかして、つきあってんのかな……」
大木は真っ赤な顔をして、汗までかいている。
よっぽどあの女の子が気に入ったんだろうなぁ。
でも、大木よ、無理だ。あきらめろ。
これがもうちょっと……普通の男子が相手なら、
「いや、大木だっていい男なんだから、負けるな。がんばれ!」
と言って励ますんだが、拓斗相手に、それはあまりにそらぞらしい。
傷は浅いうちのほうが治りも早い。大木よ、男子は傷つきながら、大きくなるんだ!
まぁ、おまえはこれ以上大きくならなくていいだろうがな。”
ムーとタクト、両方の出番がある作品が出たと思いきや下巻に持ち越し。
現代と江戸時代の繋がりはいかに。
“いつも通り、リーダーは瑠香である。
なんでこう全部仕切りたがるかなぁ?と、元はいやになってくることもあるけれど。
最近はちょっとそれが楽ちんだったりもする。いちいち考えなくていいからだ。
それぞれ、家に向かって歩き出した時……。
「人間、考えなくなったらおしまいだぞ」
誰かが後ろでそう言ったような気がして、ハッと振り返った。
後ろには、家のブロック塀があるだけ。
でも、塀の上には白黒のブチ猫が一匹座って、こっちを見ていた。
ま、まさかな……と、首を振る。
かん違いだ、きっと。”
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