水神の生贄 ２

藤間麗

「生きていかなければいけない この世界で」
生死をさまよう有紗陽を救った水神に
今まで抱くことのなかった慈悲の心が芽生えはじめる。
「賢くならなきゃ」
「強くならなきゃ」
一方、元の世界へ戻る術を見つけるべく
ある場所へとむかった有紗陽が目にしたものとは―？

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: Ｃｈｅｅｓｅ！
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2016年01月22日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 30MB

[匿名 · ★★★★★]

水神のもとから人里に返されてもやはり受け入れられず殺されそうにあるあさひ、これからどうなるのでしょうか？

[ラン · ★★★★★]

息子の恋を予感をして殺そうとした母親恐ろしい。スバルが大人になったら疎ましく思うことでしょう。でも二人が恋人になるのか予測出来ない。

[REO · ★★★★★]

なぜ彼女は古代？異世界に行ってしまったのか謎が気になります。成長した今は水神との関わりはどのようになっているのかな。

[yurika · ★★★★★]

仲間の神さま登場

神仲間の中での水神の立ち位置が面白い。現代語になると、なるほど面白い。神と人の関係もわかりやすく描かれて、水神の意識が変わっていくのも面白い。有綾陽の悟りと決心が切ない。

[匿名 · ★★★☆☆]

不思議な世界観に引き込まれます！
神様同士のやり取りで“こういう関係性なんだぁ”って見てておもしろかった。

[あ お ば · ★★★☆☆]

2巻から読んでも十分楽しめる

神様が出てくるし、現代でもないけれど
やっていることは、現代の恋愛　となんら変わらないので
2巻から読み始めても十分楽しめます

[匿名 · ★★★★★]

人外である水神様ならではの価値観や言動が見られて、面白かったです。嫉妬や憎悪に満ちた大人の醜さが残酷でした。

＃エモい ＃ドキドキハラハラ ＃ダーク

[山口透析鉄 · ★★★★☆]

少しずつ変化しつつも

アサヒさんの先行事例、どうやらあって、女医さんが飛ばされて来て、この地で亡くなっていたようです。遺品を見る限り、同時代の女性だったようでしたね。
スバル君、気丈な少年ですね。水の神様は相変わらず気まぐれです。他も神様仲間？は2人を応援したりもするんですけれどもね。
作者あとがきによると、1・2巻を1ヶ月おきに出して、その際、作品宣伝用のPVを作っていたようですね。
巻末のおまけまんがも良かったですね。

[なな · ★★★★☆]

絵が綺麗

クールな水神さまと一生懸命なすばるくんの正反対さがまたいい。絵が綺麗なので読んでいて楽しいです。２巻の最後、二人が成長していて３巻がが楽しみ。

＃エモい

[ブクログ · ★★★★☆]

無料アプリ。あさひを救ってから今までにない感情が芽生える水神。どんどんあさひに惹かれているのがよく分かってその不器用さに前巻での怖さよりは可愛さが見えてきた。すばるが純粋にあさひを守りたいと想っているのは、自分のせいで傷付けてしまったって想いとは別にあさひが美しいから惹かれてしまうってのがあるのかな。とりあえずあさひが訳の分からない中で生きるために食べ物を探したり、生魚をどうすることもできずに埋めたり、火を起こしたりっていう頑張る姿が可愛いけど辛かった。あさひは声を奪われたから動きや表情で訴えかけるのが多いけど、伝わってくるものがある気がして作者さん絵が上手いんだなーと思った。横になるすばるの背後から、水神が眠るあさひに手を伸ばすところ怖かった。すばるめっちゃ怖いだろうなって思った。最後は2人が大きく成長したところだったから、ここまではプロローグみたいなものだったのかな。