里山産業論 「食の戦略」が六次産業を超える

里山産業論 「食の戦略」が六次産業を超える

880円 (税込)

4pt

3.5

地域のブランディングを成立させ、お金も地元に落とせるのは補助金でも工場でもなく、その地の“食文化”である。それこそが人材を育成し、雇用も生みだしていくのだ。ロングセラー『田舎力』の著者が放つ新産業論。

...続きを読む

里山産業論 「食の戦略」が六次産業を超える のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2016年03月29日

    第一章の失敗例の指摘は貴重だ。
    自分の頭で考えずに他所の成功例や流行のキーワード、安易な政策に流れてしまうことが失敗の原因だと思う。
    付和雷同する人物ばかり多く、自分の頭で考え抜き、信念を貫き通す人材がいない。
    このことが、地域活性化をはかるうえで最大の問題だろう。
    著者は文章に独特の勢いがある。広...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年03月23日

    主に、地域(田舎)の観光と食育についての話だった。
    地域が衰退している。古い町並みは壊され、地域一帯となり何日かかけて見る場所がない。だから観光客はこない。イベントをしても一過性のもので、地域活性化に結びつかない。
    「おいしい」「生産量日本一」では消費者はひきつけられない。
    その課題を解決する方策を...続きを読む

    0

里山産業論 「食の戦略」が六次産業を超える の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川新書 の最新刊

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

金丸弘美 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す