自民党の正体 こんなに愉快な派閥抗争史

自民党の正体 こんなに愉快な派閥抗争史

1,400円 (税込)

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5.0

戦後の大部分の時期において「政権与党」となり、日本を“支配?”してきた自民党。いまこの時も、この党に所属する政治家たちが様々な物議をかもしつづけている。だが冷静に考えてみれば、自民党は実に「不思議な党」であり、「おかしな党」である。何でこんな党なのか。誰がどうやって動かしているのか。物事はどんな原理で決まっているのか。そもそも、この党の存在意義はどこにあるのか……。本書は、戦前の政党史、戦後の混迷期、保守合同、「三角大福」の争い、闇将軍、竹下支配、失われた10年、小泉純一郎の改革、そして安倍内閣へと至る、前史から現在までの大河のような自民党の歴史を詳述し、「自民党の謎と秘密」をすべて白日の下に晒す意欲作である。党人、官僚、変人、権力の鬼など、超個性的な人たちが織りなしてきた不思議な政党史を、抱腹絶倒のエピソードをふんだんに交えつつ、大放談! 大笑いし、膝を打ちつつ読み進めるうちに、この党の「行く末」までが手に取るようにわかるようになること、うけあいである。すべての日本人必読の一冊!

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自民党の正体 こんなに愉快な派閥抗争史 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年01月21日

    以下、本書より。

    【麻生内閣は自民党の遺産をすべて食い潰した】
    自民党の存在意義は「国民を食わせること」でした。
    池田勇人政権がその意味での自民党の絶頂期です。
    経済政策を大失敗して国民を食わせられなくなったら、もう終わりです。
    ただでさえ賞味期限が切れているのに、ここまで国民をデフレで苦しめ、リ...続きを読む

    0

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