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Posted by ブクログ
・何に対してであれ反対する書物は、いかなるものも重要ではない。何か新しいものに〈賛成する〉書物だけが大切である。それが新しいものを生みだすことができる。(「構造主義はなぜそう呼ばれるのか」)
・デリダの戦略とは、記号や言語、あるいはそれらを媒介とした解釈という仕方で世界に切り込むときに、結局は踏み入らざるを得ない方向ではないかと思われる。言語や記号によって世界を論じていくときに、世界は一義的に現れることはない。なぜならば、言語にはさまざまな解釈可能性が含まれるからだ。だから世界は、いつも複数の読まれかたを、どうしようもなくはらむからだ。そこでは、解釈を決定する現在はつねに不在であり、解釈の内容は、錯綜する絵栗チュールの空間へと向かっていく。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
いま必要な哲学とは何か。
「問いが解けない」という事態をどうとらえるか。
生命科学の時代に対応するドゥルーズ哲学の核心をクリアに描く。
[ 目次 ]
1 はじめに―解けない問いがあらわになってくること(哲学とは何か;ドゥルーズと哲学;いまという時代 ほか)
2 世界とは解けない問いである ―ドゥルーズの〈哲学〉素描(世界とは卵(ラン)である
生成する流れの論理
異質的な連続性 ほか)
3 「私」ではない「個体」が生きること―結論に代えて(ドゥルーズの倫理;個体と生;個体には固有性も中心もない ほか)
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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