現代語訳 南総里見八犬伝 上

現代語訳 南総里見八犬伝 上

1,650円 (税込)

8pt

わが国の伝奇小説中の「白眉」と称される江戸読本の代表作を、やはり伝奇小説家として名高い白井喬二が最も読みやすい名抄訳でまとめた現代語訳版。

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現代語訳 南総里見八犬伝 上 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年11月22日

    時は永享10年、1438年。騙し討ちにあい憤死した父の遺志を継ぎ返り咲いて安房国を治める里見義実にまつわる因縁のもと、全国に散らばった八犬士が運命の糸に結ばれて集まってくる。そして妖怪、妖婦、極悪非道の者までばったばったと倒しながら里見家に揃うと、扇谷、山内の軍勢と一戦を交えて叩き潰す!おお、伝奇小...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2011年12月08日

    ふと、あるキッカケから読んでみようと手に取ったがこの分厚さ。
    まぁさらりと読み流せばいいだろう・・・と思いや、この面白さ。こんな勧善懲悪モノを読まずに何を読もうというのだろう。
    八つの玉から生まれ出でる8人の犬士たちの武勇、艱難、心情モノ。
    ありとあらゆるジャンルを籠めたこの上下2冊を読むほかない。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    信乃を始め、格好良くて強い
    殿方がたくさん出てきます(笑)

    いつ誰がどうやって登場するのかを
    ドキドキしながら読んでました。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    南総里見八犬伝の現代語訳版。
    珠に導かれた八人の犬士達の織り成す物語です。勧善懲悪ですっきり。
    難しい人名などにも新章ごとに読み仮名がふられており、読みやすいと思います。

    0

    Posted by ブクログ 2021年09月08日

    実際に読んだものは昭和51年に河出書房より発行された日本古典文庫19巻「南総里見八犬伝」(白井喬二訳)です。

    およそ30年ぶりに本棚より引っ張り出し再読しました。
    あらすじは足利幕府と管領家をめぐる結城の合戦に端を発し、落ち延びた里見家の再興を図るために奇縁でつながる八犬士が放浪の末に巡り合い、宿...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月13日

    読みやすい~~!!今まで児童用しか読んだことなかったから伏姫さまが畜生の情欲…とか言い出すの衝撃的で笑いました。だいぶ因縁入り交じりすぎててちょっと??てなる時もあるけど必ず犬士が勝つから問題ない

    0

    Posted by ブクログ 2020年02月29日

    歴史文学を読もうキャンペーンその2?
    戦いのシーンはイメージしやすかったけど登場人物が多くかつ名前が難しいので話が物語に入り込み辛かった、、、
    犬山道節がかっこいい

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    Posted by ブクログ 2018年10月23日

    長い間読みこがれてきた娯楽小説だけあってなかなか読み応えがあり。たまにはこのような本を読んでみるのも良いと思った。「仁義礼智忠信孝悌」の八徳を覚えらるるメリットもあります。

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    Posted by ブクログ 2015年08月26日

    小学生の時に簡単なものを読んで、すごくハマったのを思い出した(*^。^*)
    ダイジェストだが、大筋の流れがわかって、あーそういえばこんな話もあったなー、と思い出すのが楽しかった。

    全訳には興味があるけれど、すごく長い話なので、覚悟して読まなくては…。

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    Posted by ブクログ 2013年06月05日

    200年経っても終わらないコンテンツ! 馬琴の大作「南総里見八犬伝」、長く読まれて来たメジャーな翻訳を文庫本上下二冊で。
    てなわけで比較的メジャーな訳本でありながらもちっとも手を出さなかった私、ようやく読んでます。ハードカバー時代もあり長く読まれて来た訳本。原典に挑戦する前に流れを掴みたい方にはまず...続きを読む

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