クラシック・ラブ ベティ・ニールズ選集 10

ハーレクイン・ロマンス小説 7位

クラシック・ラブ ベティ・ニールズ選集 10

作者名 :
通常価格 660円 (600円+税)
紙の本 [参考] 722円 (税込)
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作品内容

家事手伝いの地味な娘に訪れた、洗練されたドクターとの静かな出会い。

両親の死後、ペーシェンスは大叔母姉妹に引き取られた。大叔母が投資に失敗して財産をほとんど失ってからは、住み慣れた屋敷を引き払い、今はつましい年金暮らしをしていた。そんなある日、空いた屋敷をしばらく借りたいという話が舞い込んだ。しかも借り手のオランダ人外科医ユリウス・ファン・デル・べークは、執筆に専念するため、雑用係としてペーシェンスを雇い入れたいらしい。彼女は未払いになっている請求書の束を思い浮かべ、仕事を引き受ける。でも、執筆中は完全に静かでなければならないと要求するなんて、きっとミスター・ファン・デル・ベークは暴君のようなご老人ね。ところが現れた雇主は、にこりともしないけれどハンサムな男性で……。■英国のありふれた日常風景の中で繰り広げられる穏やかなロマンスを綴った人気作家、ベティ・ニールズの選集第10弾をお届けします。無愛想なのに魅力的な外科医に雇われ、図らずも心を奪われていくヒロイン。しかし、彼の周りには美しい女性が大勢いて……。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ハーレクイン・ロマンス小説
出版社
ハーレクイン
掲載誌・レーベル
ハーレクイン・イマージュ
ページ数
160ページ
電子版発売日
2016年08月15日
紙の本の発売
2016年08月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

クラシック・ラブ ベティ・ニールズ選集 10 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2016年09月04日

    最近読んだベティ作品の中では一番良かった!
    久しぶりに看護師ではないヒロインで、二人の叔母の世話をするペーシェンスの健気さが可愛らしい。
    ヒーロー:ユリウスも、早い段階からペーシェンスのことばかり考えてしまう様が書かれていて良い。

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    Posted by ブクログ 2016年09月14日

    ☆4+
    良いベティ
    ヒロインが看護師じゃないことを除けばいつものベティ
    ヒーローがヒロインを気になってしょうがない様子、守ってあげたくなってしまうのに、自分の気持ちをわかっていなくてなんかモヤモヤしてる(読者には丸わかり)のが楽しく読めた

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ベティ・ニールズ選集 のシリーズ作品 1~27巻配信中

※予約作品はカートに入りません

1~27件目 / 27件
  • 氷雨降るハーグ ベティ・ニールズ選集 1
    唐突なプロポーズ――それは、あまりに悲しい恋の結末。 ロンドンの聖モード病院で働くオクタヴィアはある日、勤勉な仕事ぶりを買われ、出張看護の命令を下された。地中海めぐりのソクラテス号に乗船しろというのだ。船上で彼女は、かつて病院にけが人を運び込んだ男性と再会する。そのとき彼は“必ずまた会う”と自信満々に言い、オクタヴィアの脳裏にその姿を刻みつけたのだった。オランダの医師だという彼とともに船で過ごすうちに、無愛想だが親切な彼にオクタヴィアは心惹かれるようになる。だが航海が終わったとき、彼がもたらした残酷な仕打ち――それは愛のかけらもない、便宜的な結婚の申し出だった! ■「君に恋しているふりはできないが」と、ルーカス医師はあまりにむごい言葉とともにプロポーズします。オクタヴィアの返事はいかに……? 伝説のロマンス小説家ベティ・ニールズが描く、心がほっこり温まる珠玉作です。
  • あなたのいる食卓 ベティ・ニールズ選集 2
    恋という名のスパイスは、想いを届けるたったひとつの手段。 夕暮れの田舎道で、フロリナは高級車に乗った父娘と出会った。背が高くハンサムな男性と、かわいらしい女の子。それからひと月後、父娘は村の屋敷を買い取り、引っ越してきた。病気あがりの父をかかえて生活に追われているフロリナはコックの腕を買われ、その屋敷で働くことになる。週末を田舎でのんびりと過ごす小児科医の主人、サー・ウィリアムのために心をこめて食事をつくる――それが彼女のささやかな喜びになった。雇い主の彼から見れば、フロリナはただのコックにすぎないし、彼は再婚相手も決まっていたのだけれど。■美人で意地悪な婚約者を前にして、フロリナは初めての恋をそっと胸にしまうのでした。けなげに料理を振る舞うヒロインの姿が印象的な、ベティが1987年に上梓した貴重な作品です。
  • 高原の魔法 ベティ・ニールズ選集 3
    顔を合わせれば喧嘩ばかり。どうしてこんなにいらいらするのかしら? ロージーは祖母の言いつけで旅行のつき添いをすることになった。口やかましい祖母のお供をするのは気が重いが、故郷でもあるスコットランド高地への列車の旅は楽しみだった。ところが旅の途中に立ち寄ったホテルの裏庭で祖母が転んで足首を痛め、二人はやむをえずツアーを抜けてそのホテルにとどまることになる。往診に駆けつけたドクター・キャメロンは医師としての腕や患者の扱いは見事なものだが、その横柄な態度がどうにもロージーには気に入らない。祖母に向けた彼の笑顔はとても魅力的だったけれど……。■無愛想なドクターに、君のことなど眼中にない、という態度を取られてもどかしい思いをするばかりのロージー。それが恋だと気づくには、彼女はあまりに奥手だったのです。ベティ・ニールズの世界が存分に味わえる秀作。
  • 小さな愛の願い【ハーレクイン・イマージュ版】 ベティ・ニールズ選集 4
    天涯孤独の貧しい娘が、手の届かない恋に落ちた。 病院の雑役係をしてつましく暮らすヘンリエッタは、ある日、捨て猫を拾いあげた拍子に医師アダムの足をうっかり踏んでしまった。また別の日、高熱で倒れて町の診療所に担ぎこまれたところ、偶然そこへ手伝いに来ていた彼に診察されることになった。ヘンリエッタは謎めいた彼のことを少しばかり怖いと思っていたが、意外にも彼は診察後に家まで送り届けてくれたうえに、彼女の悲惨な暮らしぶりを見かねて新しい仕事まで紹介してくれた。その優しさに、彼女の恋心はいまにも走りだしそうになった。でも、高名で裕福な彼と貧しい私とでは、住む世界が違いすぎる――そう悟ったヘンリエッタは、切ない想いをそっと胸の奥にしまいこんだ。 ■両親と死別して養護施設で育ち、病院の雑役とオフィス清掃の仕事をかけ持ちしながら懸命に生きるヒロインの恋物語を描いた“伝説のシンデレラストーリー”がよみがえります。意地悪な同僚に陰口を叩かれながらも健気に働く彼女に、幸せは訪れるのでしょうか? *本書は、ハーレクイン・リクエストから既に配信されている『小さな愛の願い』のハーレクイン・イマージュ版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 霧氷 ベティ・ニールズ選集 5
    きみは霧氷のように美しい――その言葉を愛と信じていいの? アミリアは聖アンセル病院の手術室専属看護師長。やりがいのある仕事だとは思うけれど、27歳という年齢を考えたら、そろそろ女性としての幸せも欲しかった。だが婚約者のトムは昇進のことしか頭になく、まだ結婚に乗り気でない。ある日、アミリアは釣り好きの父とトムと3人でノルウェーを旅するが、トムは相変わらず結婚には触れず、父娘を残して先に帰国してしまった。そんなとき旅先で出会ったオランダ人ギデオンと行動を共にするうち、初めこそ失礼な人と反感を抱いたものの、しだいに惹かれていく。そして、彼女と婚約者の仲が進展していないことを知ると、ギデオンは驚くべきことを言い放った。「いっそ僕と結婚すれば?」 ■やさしく穏やかな作風で読む者の心を癒やしてくれる、唯一無二の名作家B・ニールズ。選集第5弾となる本作は、1984年初版のリバイバル作品です。煮え切らない若きトムと、魅惑的な褒め言葉をかけてくる大人のギデオンに挟まれ、アミリアの心は千々に乱れます。
  • シンデレラを探して ベティ・ニールズ選集 6
    働き者のシンデレラの姿を、静かに見つめるまなざし……。 エマは口うるさい有閑夫人の付き添い兼秘書として働き、わずかな給金と母の年金を頼りにつましく暮らしている。ある日、雇い主である夫人が体の不調を訴え、かかりつけ医の代理でサー・ポール・ワイアット医師が往診に来た。彼は他の医師と違い、夫人のわがままに振り回されることなく、健康状態に問題がないと見るや颯爽と帰っていった。それ以来、エマの心はポールのことでいっぱいになった――たまたまやってきた彼には、もう会うこともないと思いながら。ところが数日後、母娘で遠出中に母が病に倒れ、どうしたらいいかわからずうろたえるエマの前に、ポールが現れた! ■けなげなヒロインを数多く生んだB・ニールズ。なかでも本作は涙なくして読めないシンデレラストーリーです。母の看病をしながら泣き疲れて眠るエマにそっと毛布をかけ、ほつれた髪を静かに撫でてやるポール。年上で大人な彼のさりげない優しさに心打たれます。
  • リトル・ムーンライト ベティ・ニールズ選集 7
    地道に働くまじめな娘が、男爵の秘書に抜擢され……。 病気がちな母を世話しながらタイピストとして働くサリーナは、年頃の娘らしい楽しみを持ったことがなかった。たまには、今とは違う人生を夢見ることもあったが、けなげに母を思う彼女はすぐにあきらめてしまうのだった。そんなある日、サリーナは人材派遣センターから依頼されて、マルク・テル・フォーレン医師のもとで臨時に働くことになった。するとオランダの男爵でもあるマルクが、今度秘書が退職するので、代わりに彼の国へ一緒についてきてほしいという。このハンサムなドクターと? お母さんのことはどうすればいいの?サリーナの心を、希望と困惑が駆け抜けた。 ■唯一無二の作風で愛されるB・ニールズの名作をお贈りいたします。初めこそ無愛想で傲慢な皮肉屋に見えるヒーローですが、陰ながらも大いにヒロインを支える姿がなんとも魅力的です。
  • 愛は深く静かに ベティ・ニールズ選集 8
    厳しくて口数の少ない教授の優しい気遣いにふれて……。 ロンドンの病院で外科病棟の看護師長をしているメガンは、同じ病院に勤務する医師と半年前に婚約した。熱烈な恋愛でなくとも、彼とは安定した家庭を築けると思っていたが、この頃、本当に私は彼が望むような女性なのだろうかと不安になる。というのも、田舎に住む家族と引き合わせたとき、彼はどうやら内気で従順な妹のほうを気に入った様子だったのだ。ある晩、メガンが婚約者の心ない言動に傷ついていると、病理学部のファン・ベルフェルト教授がさりげなく慰めてくれた。なんて優しい人。勤務中のクールで厳しい教授とは別人みたい……。だが、そのとき恋が芽生えたことに、メガンはまだ気づいていなかった。 ■唯一無二の作風で今も愛され続けるベティ・ニールズの、1993年の作品をリバイバルでお届けします。職場の皆から恐れられるほど冷たく厳しい教授。いつもは寡黙な彼がときおり見せるさりげない優しさに、メガンはしだいに信頼と愛情を抱きはじめますが……。
  • 雨の日の出会い ベティ・ニールズ選集 9
    冷たい雨に打たれた娘の上に、さらなる咎めの雨が降る……。 ロンドンの病院で病棟看護師長を務めるジョゼフィンは、ある雨の日、田舎道を散歩中に危うく車に轢かれそうになった。彼女の目と鼻の先で急停止したその高級車には、気位の高そうな年上の男性が乗っていた。ジョゼフィンが思わず非難すると、相手はあろうことか、突っ立っていた彼女に非があると言い、冷たい一瞥をくれて走り去った。憤りを覚えながらも、彼の美しい顔がジョゼフィンの脳裏に焼きついた。2日後、出張する医師の代理の人物ユリアスが勤務先に現れたとき、ジョゼフィンは心臓が止まりそうなほど驚いた――彼こそ、先日彼女を轢きそうになったあの男性だったのだ! ■雨の日の出会いで良くも悪くも心に残っていたユリアスと信じられないような再会を果たしたジョゼフィン。彼の一挙手一投足に胸を高鳴らせる自分に戸惑いますが、あるとき意外なほど優しい笑顔を見せられ……。ベティ・ニールズの不朽の名作をお楽しみください。
  • クラシック・ラブ ベティ・ニールズ選集 10
    家事手伝いの地味な娘に訪れた、洗練されたドクターとの静かな出会い。 両親の死後、ペーシェンスは大叔母姉妹に引き取られた。大叔母が投資に失敗して財産をほとんど失ってからは、住み慣れた屋敷を引き払い、今はつましい年金暮らしをしていた。そんなある日、空いた屋敷をしばらく借りたいという話が舞い込んだ。しかも借り手のオランダ人外科医ユリウス・ファン・デル・べークは、執筆に専念するため、雑用係としてペーシェンスを雇い入れたいらしい。彼女は未払いになっている請求書の束を思い浮かべ、仕事を引き受ける。でも、執筆中は完全に静かでなければならないと要求するなんて、きっとミスター・ファン・デル・ベークは暴君のようなご老人ね。ところが現れた雇主は、にこりともしないけれどハンサムな男性で……。■英国のありふれた日常風景の中で繰り広げられる穏やかなロマンスを綴った人気作家、ベティ・ニールズの選集第10弾をお届けします。無愛想なのに魅力的な外科医に雇われ、図らずも心を奪われていくヒロイン。しかし、彼の周りには美しい女性が大勢いて……。
  • 愛をはぐくんで ベティ・ニールズ選集 11
    そぼ降る雨のなか立ち続けた。来るはずのない相手を待って……。 父を亡くした看護師のチャリティは身寄りがないも同然だった。継母は家を売り払って国外に移住し、美しい義理の姉とも疎遠で、モデルの仕事をする姉に対して引け目を感じていた。そんなチャリティをオランダの病院に勤めないかと誘う者がいた。人好きのする笑顔をもつオランダ人医師のコールだ。結婚をほのめかす彼の言葉を信じて異国の地へやってきた矢先、チャリティは、彼が自分とのデートをすっぽかし、美人看護師と出かけていくのを目撃して絶望の淵に突き落とされた。つらいけれど涙をこらえて懸命に働く彼女に、外科のファン・デル・ブロンス教授が声をかけた。「泣くのは恥ずかしいことじゃない」■癒しの作家B・ニールズの不朽の名作をお届けします。華やかな姉に比べて冴えない自分に自信がもてないチャリティ。でも、周囲は彼女の良さを知っていました――とりわけ、人生経験豊富な教授は。『しあわせな出会い』の関連作です。
  • しあわせな出会い ベティ・ニールズ選集 12
    意地悪な継母にこき使われる日々――そんな娘に訪れる、しあわせな出会い。 クレシダは父亡きあとも、身勝手で冷たい継母と暮らしていた。父が遺した家や財産はすべて継母の支配下にあったが、生まれたときから面倒をみてくれている老家政婦モギーの身を案じ、彼女は家を出ていく気になれずにいた。ある日、捨て犬を助けた拍子に足を怪我して動けずにいたところ、通りがかりのオランダ人医師オルドリックに助けられた。その後も気にかけてくれる彼に、クレシダは淡い恋心を抱き始める。やがて、モギーが終身年金を受けられることになり、クレシダもさる老婦人の話し相手の仕事を得て自立することになった――すべては、オルドリックの密かな計らいとも知らずに。■継母のもとを離れて自由を手に入れたクレシダでしたが、オランダに渡り、ふたたびこき使われる憂き目に……。『愛をはぐくんで』の関連作で、前作の主人公、ティコーとチャリティも登場します!
  • 結婚する理由 ベティ・ニールズ選集 13
    結婚したきり、近づいてもくれない。わたしは彼を愛し始めているのに……。 年金暮らしの祖父と二人きりで生きるユステイシャは、雑用係として働く病院で、有名外科医のコーリンと出会う。独身貴族の彼は、弟夫婦がしばらく外国へ行っている間、預かっている幼い甥たちをもてあまして、ユステイシャを住み込みの世話係として雇うことに。ところが、弟夫婦が不慮の事故で他界し、状況が一変する。遺言により後見人となったコーリンから子供たちを奪おうと、母方の祖父母がやってきて、不在がちな彼を責めだしたのだ。すると、コーリンの口から思いもよらない言葉が飛びだした。「ご安心ください――ぼくとユステイシャは、まもなく結婚します」■穏やかな作風で読み手を癒やす名作家ベティ・ニールズの名作選集をお届けします。憧れの年上ドクターから突然プロポーズされ、胸を高鳴らせると同時に戸惑うユステイシャでしたが……。『ふたりのパラダイス』の主人公ハーソーとプルーデンスも登場します!
  • 少しだけ回り道 ベティ・ニールズ選集 14
    寝ても覚めても心に浮かぶのは、ただ一度会っただけの、あの人……。 ロンドンで看護師として働くユージェニーは、病身の父を世話するために仕事を休んでしばらく地方の実家にいた。両親を心配させまいと内緒にしているが、父の全快後に復職してもすでに彼女の席はなく、残りひと月勤めたら退職することになっている。ある日、濃霧で道に迷っていたオランダ人医師アデリクと出会い、辺りが晴れるのを待つあいだ、実家で彼と楽しい時間を過ごした。やがて彼は霧と共に去っていった――彼女の心に恋の種を植えつけて。その後、一時復帰したロンドンの病院でアデリクと再会を果たすが、彼の思いがけない申し出に、ユージェニーは耳を疑った。「オランダで、僕専属の看護師になってくれないか?」■アデリクと出会ったことで、人生で初めて恋を知ったユージェニー。彼専属の看護師に指名されて舞い上がったのもつかのま、事務的な態度に徹する彼に意気消沈して……。けなげで親孝行なヒロインの秘めた片思いを描いた、B・ニールズの名作をお楽しみください。
  • 愛を演じて ベティ・ニールズ選集 15
    恋にめざめた乙女に求められたのは、愛を感じるのではなく、演じること。 ロンドンの病院で働く二十歳の見習い看護師ベネチアは、近くの店の爆弾騒ぎで腕を負傷し、かの著名なオランダ人脳外科医デュアルト・ター・ラーン‐ルティンガ教授に処置してもらうことに。かすかな意識のなか見上げた教授のハンサムな顔――そのとき、乙女の小さな恋は始まったのかもしれなかった。やがて、唯一の家族だった祖母が急死し一人残されたベネチアに、彼女の気持ちを知ってか知らずか、教授が突然プロポーズをしてきた。オランダで後見することになった孤児の少女が手に余り、模範的な家庭生活を示すために、妻役を演じてほしいというのだ。愛のない結婚は本望ではないと、泣く泣く拒むベネチアだったが……。■唯一無二の作風で愛されるベティ・ニールズの選集をお贈りします。年上の教授に淡い恋心を抱いたのもつかのま、愛の介在しない結婚を提案されたベネチア。祖母亡き今、寂しい身の上を思うと家族は欲しいけれど、形ばかりの偽りとは哀しい……。切ない葛藤の物語。
  • 幻のフィアンセ ベティ・ニールズ選集 16
    いつしか芽生えていた恋心は、突然の告白にはかなく散って……。 ロンドンの病院で看護師長をしているジュリアは、週2回、彼女のいる婦人内科へ回診にやってくるオランダ人医師、ファン・デル・ワーギマー教授と折り合いがよくなかった。女性看護師の大半が、有能でハンサムな彼に憧れているが、ジュリアには無愛想で、ときに意地悪とも言える言葉をかけてくるのだ。だが、教師である父が彼の息子の補習を引き受けたのを機に、彼女はファン・デル・ワーギマー教授の私生活を知るようになる。妻との死別、息子の寮生活、そして……近々、結婚予定があることを。予期していなかった事実を聞いて胸がちくりと痛み、ジュリアはいつのまにか彼に恋していた自分を戒めるのだった。 ■読んだあとに心が癒されるベティ・ニールズ作品から名作をお届けします。仕事ではよそよそしいけれど、病院外では親しく振る舞う教授に、ジュリアは彼の本当の姿はどちらなのかと悩みます。先の読めない恋に振り回される彼女の運命やいかに?
  • ドクターとわたし ベティ・ニールズ選集 17
    見初められたいなんておこがましい。でもせめて、夢見るだけなら……。 家事手伝いのメアリーは両親と年の離れた妹の世話に明け暮れる毎日。ある日、病後の大伯母につき添って訪れた病院で、オランダ人ドクターのルール・ヴァン・ラケスマ教授と出会った。髪に白いものの交じった長身の彼をひと目見た瞬間、メアリーの胸に恋の矢が突き刺さった。だが彼が尊敬される高名な医師と知り、自分には縁がないと悟った。もう会うこともないなら、せめて心の中だけでも先生と会いたい。メアリーは叶わぬ恋心を白昼夢でなだめる日々を過ごすが、運命のいたずらか、体調を崩した大伯母の家で教授と再会を果たす。思いがけず親身に接してくれる彼に、封じた想いがあふれそうに……。 ■唯一無二の作風で愛され続けるベティ・ニールズの名作をお届けします。青々とした美しい瞳のドクターにひと目惚れしたヒロイン。募る恋心に翻弄される彼女とはうらはらに、彼は無表情で何を考えているのかわからず……。純真無垢な年の差ロマンス!
  • ティーカップに愛を ベティ・ニールズ選集 18
    愛を注がれないわたしはまるで、からっぽのティーカップ……。 見習い看護師のアグネスは夜勤明けに講義に出席したとき、最前列のまんなかだというのに思わず居眠りをしてしまい、オランダ人外科医フラーム・デル・リンセンに叱責された。長身で肩幅の広い彼がぱりっとした服を着た姿はいかにも魅力的で、壇上の彼を見上げる周囲の女性たちは恍惚のため息をついている。アグネスはデル・リンセン医師の冷たく光る碧眼に射られ、赤面した。「君は尊敬心に欠けている。それに厚かましい」ああ、もしも姉みたいに美人だったら、こうは言われなかったのかしら?自分への自信のなさと淡い想いとに心乱れるアグネスだったが、それからまもなく、ひどく惨めな姿を再び彼に目撃されてしまう! ■優しく穏やかな作風が今なお愛され続けるベティ・ニールズの名作。牧師の家庭に生まれた5人きょうだいの末娘アグネスは姉たちに似ず冴えない器量で、親から“かわいそうな子”と呼ばれる始末。ちょっぴりいじけ気味な彼女の小さな恋の行方は?
  • 赤毛のアデレイド ベティ・ニールズ選集 19【ハーレクイン・イマージュ版】
    いつしかこの心を占めていたのは、あなたの優しい声と、笑顔でした。 イギリスとオランダの病院間で人事交流が行われることになり、赤毛が印象的な小児科の看護師、アデレイドが推薦される。オランダから候補者を視察しに来たファン・エッセン教授も、彼女の献身的な働きぶりを見て、ぜひ来てほしいと声をかけてくれた。無口だけれど、魅力的な声で完璧な英語を話す彼……。長身で、笑うと得も言われぬすてきな表情になるハンサムな人……。アデレイドは気づけば教授のことを考えてしまう自分を戒めつつ、彼の役に立って喜んでもらいたい一心で、オランダ行きを承諾した。ところがそこには、金髪に青い目のみごとな美貌をそなえた、教授の“恋人”を自任する上流階級の令嬢が待っていた! ■世界中の読者のみならず、数多くの作家たちから愛されるベティ・ニールズ。『赤毛のアデレイド』はそんな彼女の記念すべき処女作です。2007年に惜しくもこの世を去った友人のアン・ウィールが生前に本作へ寄せた賛辞も掲載されていますので、お見逃しなく! *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品と同内容となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 咲かない薔薇 ベティ・ニールズ選集 20【ハーレクイン・イマージュ版】
    蕾のままで手折られたこの想いは、いつか花開くのでしょうか……。 デボラは出会ったときからヘーラルトに恋をしていた。彼は優秀なオランダ人医師で、心から信頼できる理想の男性。でもみんなの憧れの的だから、わたしの恋は成就しそうもない。そのヘーラルトから、ある日突然、こう尋ねられた。「僕と結婚する気はないか?」呆然とするデボラに、彼は落ち着き払ったまま言い添えた。「深い感情は持ちたくない。形だけの妻が欲しいんだ」こんな冷たい申し出を、プロポーズと呼べるのかしら?すっかり落胆したものの、デボラの胸にはかすかな希望も芽生えた。たとえ片思いでも、愛する人とずっと一緒にいられるのなら……。 ■超人気作家ダイアナ・パーマーも愛読する名作を、ベティ・ニールズ選集よりお贈りします。ダイアナの特別メッセージも巻頭に掲載。本作では輝く星が重要な役割を果たします。読み終えた後、夜空にベティの笑顔を思い浮かべたくなることでしょう。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 涙はあなたの肩で ベティ・ニールズ選集 21【ハーレクイン・イマージュ版】
    とめどない涙のあとに、小さな恋の虹が架かる……。 領主の末裔ながら、現在は貧しい暮らしをするクロスビー家。一人娘のレオノーラは若い娘らしい華やかな生活とは無縁で、ばあやと一緒に、家政能力のない両親の世話をしている。あるとき村の老医師が倒れ、新しい医師ガルブレイスがやってきた。先日、みっともなく転んだところを助けてくれた彼との再会に、恥ずかしいような、嬉しいような思いがレオノーラの胸に湧いた。その感情がいったいなんなのか、自分でもわからなかったけれど……。そんなある日、レオノーラがつらい出来事に見舞われて必死に涙をこらえていると、ドクター・ガルブレイスが言った。「誰かの肩にすがって泣きたいときは、いつでも声をかけてくれ」 ■穏やかな作風で癒やしを与えてくれる無双の作家ベティ・ニールズの名作選をお贈りします。レオノーラの良いときも悪いときも陰から見守っていたドクター・ガルブレイスの大人の包容力がすてきです。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・イマージュ版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • やどりぎの下のキス ベティ・ニールズ選集 22
    憧れの彼から突然のキス――見上げるとそこには、やどりぎがあった。 病院で電話交換手をしているエミーはある日、人に頼まれて、高名なオランダ人医師で教授のルエルドに書類を届けた。初めて会う教授はよそよそしくて人を寄せつけない雰囲気で、追い払われるように部屋を後にした彼女は、しょんぼりと家路に就いた。ところがその後、ルエルドは夜勤明けのエミーを家まで送ってくれたり、子猫を拾って上司に叱られているところをかばってくれたりした。なぜ地位も名誉もある魅力的な彼が、地味で平凡な私に親切を?エミーは喜びと困惑の間で揺れた――彼には、美しい婚約者がいるから。なのに、ルエルドはなぜか彼女をクリスマスのオランダに招待し……。 ■本作は、クリスマスの季節に訪れた小さな恋物語です。西洋では、やどりぎの下でキスした男女は、結婚して幸せになるという言い伝えがあります。ルエルドに口づけされたエミーは思わずその意味を問いますが、彼の答えはつれなくて……。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品と同内容となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • いつも笑顔で ベティ・ニールズ選集 23【ハーレクイン・イマージュ版】
    もっともっと近づきたいのに、ずっと彼はよそよそしいまま……。 フラニーは看護師になる夢をあきらめ、病気の伯母と医大生の弟のために家計を支えようと職探し中。さる夫人の雑用係の求人広告を見て応募するが、面接で断られてしまう。意気消沈して帰りかけたとき、その家のメイドが負傷し、偶然現れた夫人の知り合い、ヴァン・ダ・ケトゥナー教授を手伝って、けが人に処置をほどこしてから病院へ運んだ。年上の教授に胸をときめかせるフラニーだったが、病院に着いたところで置いてきぼりにされ、とぼとぼと家路についた。その後、彼女を捜しに戻った教授と入れ違いになるとは、つゆも思わず。 ■冬のロンドンを舞台に繰り広げられるシンデレラ・ストーリーです。十人並みの見た目ながら持ち前の笑顔と明るさで頑張るフラニーと、大人の魅力を放つ年上ドクター。もどかしくも微笑ましい愛のすれ違いが描かれます。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・イマージュ版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 指輪のゆくえ ベティ・ニールズ選集 24
    冷たくされても、片思い。胸が苦しいのに、片思い。 看護師のチャリティはオランダを旅行中、急病患者を助けた。そこにたまたま居合わせた医師はどこか惹かれる男性で、チャリティはのちのちまで彼のことを忘れられなかった。とはいえ、名前も知らないその人とまた会えるはずもないけれど。心にめばえた淡い恋をあきらめていたチャリティだったが、仕事で訪れたオランダの病院で、思いがけずその男性――エフェラルド・ファン・テイレンと再会を果たす。けれど、彼の態度はひどく無愛想で、そっけない。また会いたいと夢にみるほど願っていたのは、私だけだったんだわ。チャリティの心は曇った。それが、つらい片思いの始まりだった……。 ■本作は穏やかな作風で癒しをくれる大スター作家ベティ・ニールズの傑作の初再版です。ベティがお好きな方には、大きな愛で心を潤してくれる作家レベッカ・ウインターズや、優しさで包みこんでくれる涙の作家シャロン・サラもおすすめです。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品と同じ内容となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 素直になれない二人 ベティ・ニールズ選集 25【ハーレクイン・イマージュ版】
    わたしの好きな人はだれですか?この胸にきいても、答えてはくれない……。 両親亡き後、姉たちとわびしい家でつましく暮らすジュリア。ある日、姉の婚約者の上司であるオランダ貴族、ヘラルト・ヴァン・ダー・マース教授の訪問を受けた。ちょうど、さるパーティに出席するため、必要に迫られてカーテン生地でドレスを作ろうとしているところだった。それを教授に笑われ、ジュリアは顔を赤らめた。なんて意地悪な人……。けれどその後も、なぜか彼のことを考えてしまうのだった。パーティ当日、手製のドレスに母の形見のショールを羽織った彼女は、会場にたどり着いたとたん、思いがけない人物の姿に驚く――ああ、ヴァン・ダー・マース教授が、どうしてここに! ■唯一無二の作風でファンを魅了する大スター作家ベティ・ニールズ。初再版の本作は、読めば納得のおもしろさをお約束します。はじめこそ教授のことを嫌いだと思っていたジュリアですが、パーティでいやな思いをしたときに手をさしのべてくれたのは、当の彼でした。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・イマージュ版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 虹に憧れて ベティ・ニールズ選集 26【ハーレクイン・イマージュ版】
    虹のむこうに幸せがある。そう信じても、虹はこの手に届かない。 物心がつく前に孤児になったオリンピアは、伯母に引き取られ、家事につけ仕事につけこき使われる日々を送っている。ある日、使いの合間に、前から見たかった美術館へ寄ったが、時間に追われるあまり階段で転び、膝をすりむいてしまう。すると、品のよい銀髪まじりの紳士が手をさしのべてくれた。私ったら、みっともない。それに比べ、なんてハンサムな方かしら。だが、そのオランダから来た紳士はワルドーと名乗るなり、断言するようにこう告げた。「君は結婚していないね」伯母の言うとおり、私は男性が結婚したがる娘ではないということ?ワルドーの言葉に戸惑い、恥じ入るオリンピアだったが……。 ■穏やかな作風で多くのファンの心をとらえて離さないベティ・ニールズの傑作をお贈りします。おまえは結婚なんてできないと伯母に言われ、自分でもそう思っているオリンピア。けれど、そんな彼女が出会った裕福なオランダ紳士は、どうやら違う考えのようで……。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン・イマージュ版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 夢の先には ベティ・ニールズ選集 27【ハーレクイン・イマージュ版】
    胸の奥にそっとしまったはずの恋が、まるで白昼夢のように、ふたたび……。 看護師のエマは車でオランダを旅行中、誤って高級車にぶつかってしまう。すぐに謝り、弁償すると申し出たが、相手の男性は冷たくそっけない。それでいて、同乗していたエマの母には優しくふるまう彼に、苛立ちと、切ないような不思議な感覚を胸におぼえ、エマは戸惑った。名も告げず去った彼を、その後も思い出しつつ迎えた旅の最終日、古城での催しで、エマは件の男性と偶然再会し、胸を高鳴らせる。ユスティンと名乗った彼はしかし、隣にすらりとした美女を連れていた。「そういうことなのね……」小さくつぶやいて肩を落とすエマだったが、帰国後、職場の病院で、驚くべき事態が彼女を待っていた――手術の最新技術を伝授する外科医として、ユスティンが現れたのだ! ■世間知らずな女学生のように、四六時中、魅力的な年上のオランダ人、ユスティンの姿を思い浮かべていたエマ。同僚の看護師たちが憧れのまなざしを向ける先に、まさか彼がいるとは……。唯一無二の作風を生涯貫いた作家、ベティ・ニールズの名作をお贈りします。 *本書は、ハーレクイン・イマージュ・エクストラから既に配信されている作品のハーレクイン・イマージュ版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。

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