無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
一ファンとして、こんな勝手な事を書いていいのか、そこは迷うトコだが、正直、この5巻は既刊より内容が重い、どちらかと言えば、悪い方向に
前半はともかく、恒例の書き下ろし長編は面白い話、とは言えない。もっとも、井上先生自身、この事件は相当にキツかったのだから、面白可笑しく描ける道理などあるはずがない
ハッキリ言い過ぎるきらいのある読み手なら、「わざわざ描くような事か」なんて事を言いそうだ。私も読みながら、「これは・・・大金や会社の行く末が絡んでる分、現実的なエグさがあるな」と苦々しいキモチにはなった
けど、最後まで読むと、話に感じる印象がガラリと変わった読み手の方が多いんじゃないだろうか
改めて、井上先生と月さんの夫婦愛に胸が温かくなる
美しい、と形容するのは違うかも知れない
夫婦として、ありのまま、あるべきかたち、そうあってほしい、そんな繋がりがお二人にはあるな
国際結婚だから、こんな素晴らしい夫婦になる、とは一概に言えないが、日本人独特の視線で描くエッセイ漫画を面白くしているのは、少なくとも、奥さんが中国人って要素があるのは確かだ。日本人と中国人が、同じ事象を異なる視点から見た上で、「これはおかしい」って結論に至ったり、「相手の言い分に納得できない」と真正面から抗議したりするからこそ、この作品の面白さにはオリジナリティが宿るんだな
私は、中国人に対して、特に好意も敵意も持ち合わせていない。日常生活の中に、中国人どころか外国人と接する機会がないからだ。なので、中国人は素晴らしい、アメリカの人は最高だ、と思った事がない。当然、外国の人に酷い目に遭わされた事もないので、嫌悪感を持つ事も難しい。言葉に出来ない方法で辱められた、家族や友人などを到底納得できない理由で殺された、など「まぁ、それなら仕方ないのかな?」とやや釈然としないながらも、外国に敵意を向ける事に納得できるだけの傷の持ち主なら、国相手に訴えを起こしたり、凶行に走るのも解かる。やられたらやり返す、この手段が正しいか、許されるか、は別問題だが。しかし、被害者の記憶は、加害者のそれと違って消えないのだから、相手にも同じ痛みを教えたい、と思うのは人間として当たり前じゃないだろうか。けど、理由のない迫害も受けていないし、差別発言を面と向かって言われた事もないのに、周りの狂気に引っ張られて、当人以外の外国人へ攻撃の矛先を向けるような輩どもに、外国人に対する悪口を言う資格はない。その行為が、自分が愛して止まない国や、心から信じている神様とやらの存在意義を貶していると気付けないようじゃ、本当に大切なモノは決して見えないし、自分の国を良く変える事なんて出来っこない
まあ、大袈裟な事を書いてしまったが、外国人とまともに付き合っていないのに、周囲の妄言に影響を受けて作ったイメージだけで、手当たり次第に傷つけるな、それが言いたいだけだ。過去も理由もないのに、歪んだ正義感だけで自分と考え方が違う人間を追い払い続ければ、いつか、必ず孤立する。その恐怖を思い知った時には、もう、その人に優しい手を差し伸べてくれる人はいない・・・・・・
本当にキツい時、自分のキツさを堪え、支えてくれるパートナーに、限りある人生の中で、既に出逢えている井上先生は、人間としての幸福を掴んでいるな
羨ましいっつーよりかは、「やるなぁ」って感心に近い
兎にも角にも、月さんに愛想を尽かされないよう、これからも励んでください、井上先生
書き下ろしをあえて除外し、それ以外でお勧めを選ぶとなると、やはり、井上家にやってきた新しい家族のくだりを描いている第四章だ。一匹との出会いは、きっと、また良縁を繋いだと私は思う
次巻が出るまで、色んな大きな変化があると思うけど、井上先生と月さんなら乗り越えられるだろう。だって、そんな二人が大好きで、支えてくれる大勢の優しい人が周りにたくさんいるんだから。つくづく、人間、一人じゃ生きられないな、と感じる、この『中国嫁日記』を読むと
この台詞(?)を引用に選んだのは、つい、泣きそうになってしまったので。この手の言葉に涙腺を刺激され、呆気なく崩壊させられる度、自分が年を取ってきているな、これに共感できるだけの経験を気付かない内に積めているんだな、と感慨深くなる
ここまで大事件に巻き込まれていたとは...ちょくちょく出て来ていた登場人物だったので、他人事なのにショックを受けました。今は乗り越えられたようで良かったです。
人生山あり谷ありだなぁ
人気ブログから始まった今作品も5巻目となりました。
前半はほのぼのした中国生活を中心にした楽しい内容。
二カ国を行ったり来たりの生活はそれなりに大変そうですが
細かい生活者の目線が、読み手には興味深いです。
後半はネットでも話題になった大借金問題。
裁判とか税金問題への対処って、ものすごくHP削られるんだよね。
生産性ないし虚しいし、金ばっかりかかるし。
まだまだスッキリする日は遠そうだけど
支えてくれるゆえさんがいてよかったね。
そして作品にすることで、いろいろ救われてよかった。
今回は募金するような気持ちで購入しました。
Posted by ブクログ
中国人のお嫁さん「月(ゆえ)」と筆者の話
前半は引っ越したり、猫を飼ったりとしてます。
後半は裁判沙汰になってしまった友人とのアレコレ。
借金が酷く膨らみ、全て任せっきりだった筆者。
月は、責めもせず旦那である筆者を元気づける。
人として、出来る人は少ないかと思う。
「泣いても旦那が困るだけ」と。
その、前向きの姿勢に脱帽。
キチンと把握して、人任せにせず、責任を持つ。
人ってラクな方へ逃げるからね。
ちょっと耳の痛い話だけど、重要なストーリー。
「苦労にも意味があったと思う」
この言葉、とてもとても大事。
HAPPYな事も、UNLUCKYな事も、全てを受け入れる。
そして、血肉にしていく。
何気に教えられる漫画です。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ラノベ
少年・青年マンガ