謎ときガルシア=マルケス

謎ときガルシア=マルケス

1,144円 (税込)

5pt

4.0

生まれ育ったカリブ海の日常生活に潜む底抜けなユーモアのセンスを手がかりに、ラテンアメリカ文学の魅力を『ドン・キホーテ』のスペイン語文学、さらにはコロンブスの“冒険心”まで溯って縦横無尽に解読。数々のマルケス作品を翻訳した著者が、ありきたりの作家論・作品論にとどまらず、世界的文豪の発想力の原点を解き明かす。※新潮選書に掲載の写真は、電子版には収録しておりません。

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謎ときガルシア=マルケス のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「百年の孤独」で有名なガルシア=マルケスの生涯、作品の紹介とラテンアメリカ文学、歴史を含めて論じたエッセイ。ガルシア=マルケスはノーベル文学賞を授与された作家で、ラテンアメリカの人々を描いた作品は、緻密でオリジナリティーがあり大変人気がある。
    若い頃から苦難の連続だったが、チャンスを捉える能力もあっ

    0
    2022年01月01日

    Posted by ブクログ

    ラテン文学翻訳の第一人者木村榮一氏による、G.ガルシア=マルケスの人となりを主軸にした解説本。
    これまであまり知られていなかったマルケスの、作家として成功するまでの苦労話や、強い影響をおよぼしてきた母国の政治情勢、個々の作品が生まれた背景等、貴重な裏話が満載されている。
    訳出文と違い、今イチ“のれな

    0
    2014年09月09日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『百年の孤独』を読んだのはもはや20年も前。ラテンアメリカ文学も「魔術的リアリズム」も馴染みがなく取っ付きづらかったのだけど、あるタイミングを過ぎたらまったく読むのを止められず、文字通り「気づけば朝」だった。その時理解できなかったこと、知らなかったことが平易に書かれていて、死ぬ前にはもう一度『百年の

    0
    2015年09月30日

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