関東軍 在満陸軍の独走
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関東軍 在満陸軍の独走

990円 (税込)
495円 (税込) 12月18日まで

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3.3

日露戦争直後から太平洋戦争終結までの40年間、満州に駐屯し、日本の対中国政策の尖兵的役割を演じた関東軍。陸軍中央の統制に背いて独走し、軍事的衝突を策した彼らの行動は、日本の運命に重大な影響を及ぼした。張作霖爆殺事件や満州事変、ノモンハン事件等の歴史的大事件を中心に、膨大な史料に基づいて、関東軍の歴史と独走の実態を描き出す。(講談社学術文庫)

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関東軍 在満陸軍の独走 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2015.10記・

    関東軍の歴史。
    本来は北方防備(対ロシア戦)のための一地方軍が、日露戦争で得た権益維持・経営のため身の丈に合わない背伸びを強いられ、それが関東軍の前身となったこと。現地民衆の信頼を得られない、と軍政に徹底的に反対したのは伊藤博文(軍と外務省との勢力争いで徹底的に後者の肩を持った

    0
    2019年01月05日

    Posted by ブクログ

    なんかもっとこう、関東軍のディープな世界観に浸れるか、関東軍ってなんだろうという問いにズバッと答えてくれる本だと思って買ったが、満州事変の本ですと言われても納得してしまうくらい、タイトル詐欺だった。
    関東軍の由来について序盤で説明されているが、雑。カレーの作り方説明するのに「白ごはんを炊き、ルーをか

    1
    2023年07月21日

    Posted by ブクログ

    日露戦争後に満州に駐屯し、太平洋戦争の終結まで日本の運命を揺さぶった関東軍の歴史をたどった本です。

    著者は、「関東軍は終始一貫ロシア(ソ連)を仮想敵とする“北向きの軍隊”であり、それがこの軍隊の基本的性格を形成した」と規定しています。そして、ソ連に対するそなえを固めることが関東軍の究極目的であり、

    0
    2023年01月13日

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