ミステリー列車が消えた

ミステリー列車が消えた

715円 (税込)

3pt

3.3

行き先不明のブルートレイン「ミステリー号」が東京駅を出発したまま消息を絶ってしまった。ほどなく犯人から身代金10億円を要求する連絡が入る。速かに応じない場合は乗客の生命は保証できないという。全長250メートルに及ぶ列車を400名の乗客ごとに誘拐するという前代未聞の犯罪に、国鉄当局・警察は翻弄される。十津川警部の活躍は? 奇想天外なトリックの傑作鉄道ミステリー。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ミステリー列車が消えた のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ずいぶんと前に読んだ本だけど、西村京太郎の小説では一番印象に残っている。新垂井駅の構造を利用したトリックの話は面白かった。

    0
    2013年06月21日

    Posted by ブクログ

    なるほどなるほど、そうやって消えるのか。

    西村京太郎、“電車のミステリー”っていうイメージが強烈で、時刻表の隙間をついて殺人事件が…というお決まりのパターンだと勝手に思っていた関係で正直あまり興味がなかった。縁あって初めて読んだ(借り物だけど)けれど、結構おもしろかった。

    さすが巨匠。

    機会が

    0
    2012年10月27日

    Posted by ブクログ

    行き先を秘密にしたイベント列車「ミステリー号」が出発して程なく消息を絶ち、犯人から身代金10億円の要求が来る。果たして列車と400人の乗客を丸ごとどうやって誘拐したのか…
    メインの謎が派手でこれぞミステリーという感じだが、それが解明された後も犯人逮捕に向けて十津川警部たちが奔走するところが警察小説。

    0
    2025年07月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ミステリー列車が消えた駅は,新垂井。

    鉄道ファンが興味をもつ
    ホームが長い
    駅の周辺に人家がない
    反対側の上りの路線に電車が入って来ない
    ホームに乗客がいない

    垂井駅と新垂井駅があること,
    登りと下りの傾斜の違いを知っている人は少ないかも。

    壮大な話で,とっつきにくいが,
    列車の乗客全員を誘拐

    0
    2012年04月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ○12両のブルートレインと400人を犯人はどうやって消したのか?まさにミステリー
    ミステリー列車に乗った雑誌記者の津山を見送った乗兼は、到着予定時刻になっても連絡をよこさない津山に不審を抱き、国鉄の大阪鉄道管理局に連絡する。しかし、予定の行程通り、向町運転所に見学者達が来たとして、問題ではなさそうだ

    0
    2018年06月03日

ミステリー列車が消えた の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ミステリー列車が消えた の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

西村京太郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す